蕎麦と音楽が融合した新しい形のエンタメグループ「ゆさそば」

皆さんは「ゆさそば」というエンタメグループをご存知でしょうか？このグループは、蕎麦と音楽を融合させた活動で注目を集めています。特に、新曲「Alegrias-Soba Music Video-」が公開されたことで、その注目度はさらに高まりました。この楽曲はスペイン語で「喜び」を意味し、美味しい蕎麦を食べたときの幸せな気持ちを表現したもの。バイオリンの演奏と共に、蕎麦を打つ姿を映したミュージックビデオは、見る者を惹きつける魅力があります。

ウェルカム蕎麦で迎えるライブ

彼らのライブでは、一般的なウェルカムドリンクではなく、なんと手打ちのお蕎麦が振る舞われるというユニークな体験も。観客は蕎麦料理を味わいながら、音楽を楽しむことができるのです。このような体験型のイベントを通じて、蕎麦への愛情を表現し、訪れた人々と共に楽しむことが「ゆさそば」の目指すところです。

2018年1月26日には、東京都豊島区の蕎麦屋「栃の木や」にて、初の蕎麦屋ライブが決定。ライブでは最新の楽曲が演奏される他、観客も楽しめる体験型の企画が準備されているとのことです。

メンバー紹介

「ゆさそば」は、メンバー構成も興味深いです。リーダーの「ゆさ」は、蕎麦鑑定士やそばソムリエの資格を持つ、いわゆる「オソバイオリニスト」。彼女は、バイオリンの演奏だけでなく、自ら手打ちした蕎麦も楽しむことができる多才な人物です。

もう一人のメンバー「しょごご」は、主にキーボードを担当し、ラップやDJパフォーマンスも行っています。この二人のコンビネーションが、独自の音楽スタイルを生み出しているのです。

音楽とそば文化の発信

「ゆさそば」は、オリジナルのそばソングを数多く発表しており、これまでに「そばにいて」「SOBA☆Rap」「月見」「gensoba」など、様々なジャンルと融合した楽曲を提供してきました。彼らは日本のそば文化を世界に広めることを目指しており、全国各地のそばイベントにも積極的に参加しています。

これからの活動にも目が離せない「ゆさそば」。公式サイトやSNSでは、今後のライブ情報や新曲の情報が発表されるので、ぜひチェックしてみてください。そして、蕎麦と音楽の新しい楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか？