『氷の鱗』がついに登場!
2026年2月9日(月)、株式会社新潮社が展開するWebマンガサイト「くらげバンチ」にて連載中の漫画『氷の鱗』の第一巻が発売されます。この作品は、男子クラシックバレエという独自のテーマを持ち、その美しさと一方で垣間見える厳しさを描き出しています。
原作と作画の共演
本作の原作を手がけるのは、実際にクラシックバレエのダンサーとして活動した経験を持つ岩井勇樹さんです。彼はまた、コンテンポラリーダンスの経験もあるため、作品にはリアリティが感じられます。作中では、ダンスの技術や表現だけでなく、業界内の慣習やバレエダンサーたちが抱える苦悩や葛藤も、彼自身の体験を基に描かれています。このリアルな表現が、多くの読者を引き込む要因の一つでしょう。
また、作画担当のJiccoさんも注目を集めており、彼のX(旧Twitter)アカウントでは、作品に関する紹介が多くシェアされています。連載が始まって以来、さまざまな話題を生んできたこの作品が、ついに書籍として形になるのです。
『氷の鱗』のストーリー
物語の主人公は、他人との関係をうまく築けない「真央」です。彼は不登校になり、日々を家の中で絵を描いて過ごす生活を送っています。そんなある日、実家の飲食店を手伝うために訪れた札幌のバレエスタジオで、彼の目に飛び込んできたのは、国内屈指のプロバレエダンサーたちの踊りです。彼は、その美しさに魅了されながらも、同時にバレエの世界の残酷さを感じることになります。
「残酷であるほど、命は美しい」という言葉が全編に響き渡る中、真央の心はこの美しい、そして厳しいバレエの世界へと誘われていきます。彼の抱える葛藤や成長がどのように展開されるのか、読者は手に汗握ることでしょう。
山口つばさ先生からの推薦
本書の刊行を記念して、人気漫画『ブルーピリオド』の作者、山口つばさ先生からも推薦コメントが寄せられています。彼は、真央の姿が持つ強さや希望に熱くなると評価しています。このような権威者からの支持があることも、作品の信頼性や魅力を高めている要素です。
書籍データ
タイトル: 『氷の鱗』
原作: 岩井勇樹
作画: Jicco
発売日: 2026年2月9日
価格: 770円(税込)
ISBN: 978-4107729071
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第1話を読む
この作品が手にする多くの方々に、男子バレエの魅力と、その背景に潜むドラマを存分に楽しんでもらえることを願っています。バレエという美しくも厳しい特異な世界を描いた『氷の鱗』を、ぜひお楽しみに!