神戸の異人館に新たな風を!
神戸市北野エリアに位置する異人館が、11月3日(日)から新たに「パンとエスプレッソと薔薇と。」という魅力的なカフェバーをオープンします。この新店舗は、昼間はカフェとして美味しいパンとドリンクを提供し、夜は自分の感情に合う本と共に特別なメニューを楽しむ新しいスタイルを提案します。
「パンとエスプレッソと異人館」とのコラボレーション
元々「パンとエスプレッソと異人館」として人気のあったこの場所が、新たに提案されるのが「パンとエスプレッソと薔薇と。」です。この店の魅力は、ただのカフェに留まらず、夜17:00以降はアラカルトの食事やノンアルコールカクテル、さらには特製“夜パフェ”が楽しめるバー形式での営業が行われることです。
本店は東京・表参道に位置し、神戸の異人館の改装を経て、地域特有のパンやエスプレッソを楽しむことができます。カフェが開店した当初から集まったパンの種類は常時40~50種類で、特に人気の食パン「ムー」などが登場します。これは、カジュアルにパンを楽しめる神戸らしいスタイルとして知られています。
感情を味わう新しい空間
「パンとエスプレッソと薔薇と。」では、特に注目すべきは2階にある「感情の本」のコーナーです。ここでは、「笑える本」や「悲しくなる本」といった形で感情によって選ばれる本が並び、読者は自分のその瞬間の感情にフィットした作品を手に取ることができます。この新しい体験を通して、訪れた人々は自分とは異なる視点や感情を体験できるかもしれません。
また、「感情の本」にマッチしたオリジナルカクテルも用意され、訪問者はそれぞれの感情に寄り添った一杯を楽しむことができます。これは、AI技術が進化する現代において、より人が持つ「感情」を大切にする空間を設けようとする試みでもあります。
注目すべきメニュー
新メニューには、「パンと薔薇と。」オリジナルのパフェが揃います。たとえば、季節のフルーツとエディブルローズを使った「パンと薔薇と。」(¥1,800)は、視覚的にも楽しめる一品です。また、濃厚なビターチョコレートとラズベリーを使った「薔薇とピスタチオとショコラと。」(¥3,000)は、大人のおやつとして最適です。
さらに、3,000円の「薔薇をブリュレバナナとナッツと。」も見逃せません。サクサクのキャラメルナッツとやわらかな自家製カスタードクリームが絶妙に組み合わさった特別なパフェです。
営業時間と店の詳細
「パンとエスプレッソと薔薇と。」は、毎晩19:00から24:00まで営業されています。定休日は火曜と水曜です。訪れる際は、特別な時間を大切にし、心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
これまでの「カフェ」と「バー」という形式を見事に融合させた新感覚のカフェバー、「パンとエスプレッソと薔薇と。」がもたらす癒しと感動を、ぜひご体験ください。