弥生給与 Nextが「ITreview Best Software in Japan 2025」を受賞し新たな評価を獲得

弥生株式会社はこのほど、同社のクラウド給与サービス「弥生給与 Next」が「ITreview Best Software in Japan 2025」の「Rookie of the Year」部門で見事1位を受賞したと発表しました。この評価は、ITreviewというビジネスソフトウェアのレビュープラットフォームにおいて、ユーザーからの強い支持を受けた結果です。このプラットフォームでは、SaaSやソフトウェア、ITサービスが対象となり、特に顧客満足度が高い製品が表彰されます。

「ITreview Best Software in Japan 2025」では、選出枠が例年のTOP50からTOP100に拡大し、新設された「Rookie of the Year」部門により、2023年以降に登場した新製品も対象となりました。「弥生給与 Next」は、この新部門で1位に輝くことで、新しい世代のビジネス向けソフトウェアとしての評価が強まったのです。また、全体のTOP100製品においても23位にランクインしました。

弥生は、クラウド給与サービスを通じて、中小企業の業務効率化をサポートすることに力を入れています。「弥生給与 Next」は、給与計算だけでなく、年末調整や勤怠管理、労務管理などの機能も一つのプラットフォームに統合しており、経営者や人事担当者にとって非常に便利なツールとされています。2023年のリリース当初は、主に給与計算と年末調整機能が提供されていましたが、2025年のアップデートにより、勤怠管理や労務管理の機能も追加され、より多様なニーズに応える構造に進化しました。

ユーザーは、毎月の勤怠管理から給与計算、入社手続きや保険手続きまでを行うことができ、一連の業務を一つのサービスで完結させることで、業務の効率化を実現できます。このようなシームレスなサービスは、中小企業にとって非常に大きな利点となります。

さらに、弥生は「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる」というミッションを掲げ、業務ソフトウェアの開発・販売・サポートを行っています。現在、弥生シリーズの登録ユーザー数は350万を超え、多くの企業が同社のサービスを利用していることからも、その信頼性が伺えます。弥生は、蓄積してきたデータを活用し、AIなどの最新技術を駆使して、中小企業の成長に寄与するサポートを行い続ける考えです。

今回の受賞は、そんな弥生が掲げるビジョンの一環であり、中小企業の経営に役立つ価値提供の証でもあります。代表取締役社長の武藤健一郎氏は、「私たちのサービスが中小企業の成長を助ける一助となれば幸いです」と語っています。

「弥生給与 Next」に関するさらなる情報は、公式ウェブサイトにてご確認いただけます。URL: https://www.yayoi-kk.co.jp/kyuyo/ 弥生株式会社は今後も中小企業を支える存在として、その役割を遂行することを約束しています。