今治市が掲げる「i.i.imabari!」で魅力を発信！新キャンペーンの全貌とは

今治市が新たなキャンペーンを発表

愛媛県の今治市が新たに「アイアイ今治キャンペーン」を立ち上げ、キャッチコピー「i.i.imabari!」とともにロゴマークが完成しました。このキャンペーンは、今治が持つ魅力的なコンテンツを紹介し、地域のパワーを全国に発信することを目的としています。

「i.i.imabari!」の意味

このキャッチコピーは「私は、今治に夢中です」という意味を持ち、今治の魅力に取りつかれた人々の思いを代弁しています。キャンペーンのクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏は、今治がサイクリングの聖地や、美味しい地元料理、豊かな自然環境など、魅力が多様であることを強調しました。彼は、自身も今治の魅力に引き込まれていると述べ、共創に向けた様々な人々の参加を促すコメントを寄せています。

今治の魅力を一つのストーリーに

今治市長の菅良二氏は、地域全体の魅力を一つのストーリーとして纏めあげ、ブランドイメージを効果的に広めることの重要性を語りました。市内の観光資源や企業と連携し、これまで以上に魅力的なプロモーションを進めていく考えです。「今治ブランド戦略会議」によって、地域の全ての人々が意見を出し合い、共に成長していく波を作り出す試みが進行中です。

限定コラボメニュー「しまなみロール」

キャンペーンの第一弾として、今治タオルと地元の「さいさいきて屋」がタッグを組み、特別なコラボメニュー「しまなみロール」を発表しました。このロールケーキは、今治産のフルーツをふんだんに使用し、参加者に今治の味を楽しんでもらうことを目的とした一品です。限定販売されるため、地域の人々や観光客にとっての特別な体験となるでしょう。

今治キャンペーンの今後の展開

今後、このキャンペーンロゴとキャッチコピーは、地域内の様々な観光施設やイベントで利用される予定です。親しみやすく、明るいデザインのロゴは、今治の人々の楽しさや創造力を表現しています。2023年3月1日からは、この新しい取り組みがより幅広く展開され、今治ファンの心を掴むことでしょう。また、公式ホームページが開設され、最新情報の発信や参加者の紹介が行われる予定です。

まとめ

「アイアイ今治キャンペーン」は、今治の魅力を引き出し、それを全国に広めるための重要なプロモーションになります。多様な魅力を持つ今治を、より多くの人に知ってもらい、地域の活性化につなげることで、今後の展開が楽しみです。地域の人々が誇りを持てるブランドの確立を目指し、今治の未来を共に育てる動きが始まっています。