男女110人の美容液実態調査　人気製品の真実とは

最近、美容液に関する実態調査が行われ、男女110名の回答を元に、どの美容液が最も人気であるのか、またその選び方についての詳細が明らかになりました。この調査は株式会社MEMOCOと西日本新聞社のGranza Beautyが共に実施したもので、2024年6月22日から23日の二日間にわたりインターネットを通じて行われました。調査には、男性15人と女性95人が参加し、特に30代から40代の層が目立ちました。

調査の概要と結果

調査対象者の肌質に関する質問も行われ、回答者の大部分が混合肌であることが確認されました。約54%がこの肌質を持ち、乾燥肌が20%、普通肌が12%、脂性肌が14%という結果になりました。

さらに、美容液使用時の肌トラブルについても聞いたところ、約72%がトラブルを経験していない一方、28%は何らかの肌トラブルを経験したと回答しました。このことから、すべての美容液が肌に合うわけではないことが浮き彫りになりました。

美容液選びの基準

次に、美容液を選ぶ際の基準に関する調査も同時に行われました。その結果、最も重視されていたのは「保湿・ハリ弾力ケア」で、約41%の回答者がこれを選びました。続いて「シミ・そばかす予防」が21%、「美白の有効成分」が16%と続きました。

価格を気にする方も約9%存在しますが、全体的に見て美容液選びにおいては、効果面が重要視されているようです。これは、購入する際にコストパフォーマンスを考慮する意識が高まっている結果ともいえそうです。