受託企業向けSaaS「Talevis」が無料トライアルを開始!
2025年4月8日、株式会社ジャパンコンピューターサービス(JCS)が、新しいSaaSプラットフォーム「Talevis」の無料トライアルを始めました。このサービスは、受託企業向けに開発されており、スキル、案件、アサインを一元管理することで、業務の効率化を図るものです。トライアル期間中は、2025年6月の正式販売開始までの約2ヶ月間、全機能を無料で利用できるという魅力的な内容となっています。
「Talevis」の特徴
「Talevis」は、IT業界で受託業務を展開する企業が抱える特有のニーズに応えるために設計されました。主な特徴は以下の通りです。
1.
柔軟なカスタマイズ性
ユーザー企業は、自社のニーズに応じて管理項目を自由に追加したり変更したりできます。これにより、メンバー情報や案件情報を自社に合った形式で管理可能です。
2.
常に最新の情報を維持
プラットフォームはリアルタイムでデータを更新し、常に最新のアサイン状況や案件進捗を把握できます。
3.
見える化と検索性
複雑なプロジェクトの状況やアサイン状況が一覧で可視化され、必要な情報をすぐに見つけ出すことが可能です。
4.
多角的な情報連携
スキルや経験、案件情報が連携され、スキルシートを簡単に出力できるようになります。
5.
脱Excelの強力支援
Excelでの管理が一般的なスキルシートやアサインリストなどを「Talevis」に集約し、インポート機能でスムーズなデータ移行が可能です。
「Talevis」が目指す課題解決
受託開発やコンサルティング業務では、多くの企業がExcelなどの属人的な方法で重要な情報を管理しています。そのため、情報のサイロ化や更新漏れ、管理工数の負担が大きく、迅速な人員配置やプロジェクト運営が難しくなっています。これを解消するために「Talevis」が開発されました。情報を一元管理することで、企業の競争力向上や日本全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)促進にも寄与することを目指しています。
無料トライアルの概要
2025年4月8日から正式販売開始までの約2ヶ月間、受託開発やSES、コンサルティング業務で課題を抱える企業に向けて、全機能を無料で提供します。申し込みは専用のWebフォームから行え、トライアル終了後に自動で有料プランに移行することはありません。
申し込み方法
無料トライアル申し込みフォーム
まとめ
JCSは、受託企業の業務効率化やデータ活用を通じて事業成長をサポートします。今後も顧客からのフィードバックをもとに機能改善や新しいサービス連携を進めていく予定です。受託企業が抱える課題を解決し、より効果的な経営基盤を確立するために「Talevis」は重要な一歩となるでしょう。
会社概要
株式会社ジャパンコンピューターサービスは1981年に設立され、独立系IT企業として高品質な技術とサービスを多数の顧客に提供してきました。NCD株式会社の子会社となった今も、システム開発からITインフラの管理まで幅広くお客様のIT業務を支援しています。詳細は
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