電通が開催した初のオフィスカミングデー
株式会社電通は、2024年11月17日(日)に「オフィスカミングデー」を開催しました。このイベントは、電通グループ全体を対象としており、従業員とその「大切な人」である家族やパートナー、恋人などを広く招待して感謝の気持ちを表現する場となりました。東京・関西・中部の3つのオフィスで同時に行われ、約3300人の参加者が集まりました。
このオフィスカミングデーは、個別の企業だけでなく、グループ全体が一体となって感謝の意を伝える取り組みであり、dentsu JapanのCEOである佐野傑氏が主導しました。イベントのテーマは「おもてなし」。参加者は、オフィス内で様々なコンテンツを楽しみながら、一緒に過ごす時間を通じて感謝の意を深めました。
感謝を伝える新たな試み
電通は、従業員一人ひとりが充実感を持ち、自身の能力を十分に発揮できる環境づくりを目指しています。DEI戦略を推進し、従業員とその大切な人々を重要なステークホルダーとして尊重し、相互理解を促進することが、持続的成長につながると考えています。このオフィスカミングデーはその一環として実施され、今後も良好な関係を築くための施策を続けていく予定です。
参加者をお出迎え
オフィスではフロアマップを配布して参加者を迎え、記念ポートレートの撮影や、電通オーケストラの生演奏を行いました。また、オリジナルのランチメニューやカフェも提供され、参加者はリラックスした雰囲気の中で食事や交流を楽しむことができました。
内容が盛りだくさんのイベント
オフィスカミングデーでは、様々なコンテンツが用意されていました。プロのカメラマンによる記念ポートレート撮影が行われ、参加者はオフィスでの楽しい思い出を残しました。また、dentsu Japanの取り組みを紹介する展示や、独自開発の「LIVE Sign.」を利用したアスリート体験などが行われ、来場者は一層交流を深めました。
ここでは、電通の歴史ある部活動である電通オーケストラが登場し、参加者を生演奏で迎え入れました。
ランチエリアでは、オリジナルのランチメニューや「電通そらり」のカフェが提供され、多くの参加者が食事を楽しんでいました。
結束を深めた電通グループ
約3300人が集まったこの一大イベントは、従業員とその「大切な人」への感謝を伝える貴重な機会となりました。電通は、人材の重要性を再認識し、競争力の源泉である「人財」を大切にする姿勢を示しました。今後もこのような交流の場を設け、より良い関係性を築くための活動を展開していくことでしょう。
これからも様々な施策を通じて、従業員とその大切な人々とのコミュニケーションを深化させていくことが期待されています。