アスレとWizestが連携
2024-05-27 11:00:11
立川アスレティックFCとWizest、地域活性化に向けたマーケティングパートナー契約締結
立川アスレティックFCとWizest、地域活性化に向けた強力タッグ
東京都立川市を拠点とする立川アスレティックFCと、デジタルコミュニケーションサービスを提供する株式会社Wizestが、マーケティングパートナー契約を締結した。この連携により、地域活性化に向けた新たな取り組みが展開される。
Wizestが提供する「WizTouchNote」は、NFCタグを活用したタッチノートサービス。飲食店やスタジアムなど様々な場所に設置されたタッチノートに、訪れた人がその場で想いや感想を書き込める。閲覧もその場所を訪れた人に限定されており、リアルな場での特別なコミュニケーションを促進するサービスとして注目を集めている。
立川アスレティックFCは、フットサル男女トップチームを持つクラブ。地域に密着した活動に力を入れており、ホームアリーナであるアリーナ立川立飛を満員にすることを目標に掲げている。
今回の提携では、「WizTouchNote」を活用した地域住民との交流促進が中心となる。具体的には、飲食店や商業施設などに設置されたタッチノートを通じて、クラブ情報や選手からのメッセージを発信。ファンと選手、そして地域住民をつなぐ新たなコミュニケーションチャネルを構築する。
さらに、Wizestはデータ分析に基づいたマーケティング戦略も展開。タッチノートへの書き込みデータなどを活用することで、地域住民のニーズを把握し、より効果的な地域貢献活動やクラブ運営に繋げる。
立川アスレティックFC選手兼代表の皆本晃氏は、「WizTouchNote」を通じて生まれるコミュニケーションが、選手とファン、そして地域住民を繋ぐと確信しているとコメント。Wizestとの協業によって、クラブ単独では実現できない取り組みが可能になったことに喜びを表した。
Wizest代表取締役の内嶋教人氏は、皆本氏の「子どもたちに夢を、立川の街に彩りを与えたい」という想いに共感。オンライン社会においてオフラインコミュニケーションの重要性を強調し、今回の取り組みがスポーツチームと地域社会の連携における成功事例となり、全国に広がることを期待していると語った。
この連携は、スポーツクラブと地域社会、そしてテクノロジー企業の連携による地域活性化の新たなモデルケースとなる可能性を秘めている。立川アスレティックFCとWizestの今後の取り組みが注目される。
具体的な取り組み
「WizTouchNote」を活用した様々なスポットでの情報発信と交流促進
飲食店、ショップ、施設などでの立川アスレティックFCコンテンツの提供
クラブ応援店舗・施設の運営管理
データ分析に基づいたマーケティング戦略の展開
立川アスレティックFCの概要
運営法人:一般社団法人立川アスレティックFC
代表:皆本晃
本部:東京都立川市栄町6-1-1 立飛ビル7号館3階
設立:2022年1月
URL:https://tachikawa-athletic.jp/
株式会社Wizestの概要
社名:株式会社Wizest
本社所在地:〒185-0011 東京都国分寺市本多2-1-11 GT本多ビル3F
代表取締役:内嶋教人
事業内容:リアルな体験を中心とした、コミュニケーションの構築/運営/コンサルティング
設立:2023年1月
* HP:https://wizest.co.jp/
会社情報
- 会社名
-
株式会社Wizest
- 住所
- 国分寺市本多2-1-11 GT本多ビル3F
- 電話番号
-
042-404-2718