劇場版『銀河鉄道999』の名曲がSACDとして蘇る！

劇場版『銀河鉄道999』がSACD化

株式会社ステレオサウンドが、1979年に公開された名作アニメ映画『銀河鉄道999』のサウンドトラック『交響詩銀河鉄道999』をCD/SACDハイブリッドとして2024年10月25日に発売します。特にこの新たなリリースでは、最高の音質で音楽を楽しめることが大きな魅力です。

『銀河鉄道999』は、ゴダイゴが手掛けた主題歌がヒットし、その影響力で当時の音楽番組を賑わせました。サウンドトラックは、青木望の優れたスコアが熊谷弘の指揮のもと、コロムビア・シンフォニック・オーケストラによって演奏されています。このオーケストラによる演奏は、劇中の情景やキャラクターの感情を見事に描き出し、その音楽の奥深さを存分に堪能することができます。

挿入歌としては、ゴダイゴの「テイキング・オフ！」と「銀河鉄道999」が収録されており、これらの名曲は特に、昭和の時代に少年時代を過ごした人々にとっては思い出深い楽曲です。過去の名作を懐かしむだけでなく、新しい音質で楽しむ機会を得たことは、ファンにとって嬉しいニュースと言えるでしょう。

本製品のCD/SACDハイブリッドは、日本コロムビアの全面協力のもと、熟練のエンジニア武沢茂氏が制作に尽力したものです。オリジナルのアナログマスターテープが使用され、音の奥行きやダイナミズムを再現することで、リスナーに新たな音楽体験を提供します。