映像制作業界向けセミナーのご案内
令和5年8月2日(水)13時00分から14時00分まで、オンラインセミナー『弁護士が教える「ギリギリの場面での権利処理回避-権利制限規定以外の実務的対応策-」』が開催されます。このセミナーは、ライトプレイス法律事務所の弁護士である大平修司氏が講師を務め、映像制作業界の関係者向けに、実務に役立つ権利処理のノウハウを解説します。
セミナーの背景
放送やインターネット配信を含む映像制作には、著作権や肖像権といった様々な権利が絡みます。通常は権利者から利用許諾を取得することが必要ですが、忙しい業務の中で許諾が取れず、後から権利主張を受ける可能性があることには注意が必要です。このセミナーでは、具体的なトラブル事例を基に、権利処理の考え方や実務的な対応策について詳しく学ぶことができます。
内容紹介
当日は以下のトピックについて解説されます:
- - 権利処理の要否についての考え方
- - 映像に「複製」されているといえない場合について
- - 美術品などに関連する権利について
- - 商標使用に関するクレーム対応
これらの内容を通じて、著作権に関する基礎知識と具体的な対応方法を習得することができます。
このセミナーは特に、以下のような企業や方々におすすめです:
- - 自社の著作権の取り扱いについて専門家に相談したい方
- - どのような内容で許諾が必要なのかを明確に理解したい方
- - 他企業からの著作権侵害の権利主張への対処法を知りたい方
- - 著作権侵害で他企業を訴えることを検討している方
概要と参加方法
- - 日時:令和5年8月2日(水)13時00分~14時00分
- - 開催形式:Zoomによるオンラインセミナー
- - 主催:ライトプレイス法律事務所
- - 講師:弁護士 大平修司
受講は無料で、事前登録が必要です。参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください:
さらに、セミナー参加後にアンケートにご回答いただいた企業には、著作権の取り扱いに関するワンポイントアドバイスを無料で提供させていただきます。
弁護士の経歴
大平修司氏は、2010年に弁護士登録を行い、その後は企業法務や訴訟対応を含む様々な法律業務に従事してきました。特に2016年からは株式会社TBSテレビで幅広いエンターテインメント関連の法務業務を担当し、2021年にライトプレイス法律事務所を共同設立しました。
このセミナーは、映像制作に関する権利処理の知識を深める絶好の機会ですので、多くの方々の参加をお待ちしています。