Binance Academyが千葉工業大学でWeb3出張授業を開催
2025年11月4日、世界的暗号資産取引所であるBinanceの日本法人、Binance Japan株式会社が主催したWeb3出張授業が千葉工業大学津田沼キャンパスで開催されました。このイベントは、同大学のWeb3研究会および学生主導コミュニティWeCreate3との共催により実現しました。
約50名の学生が参加したこの授業は、ブロックチェーンおよびWeb3に関する無料の教育コンテンツを受けられる貴重な機会となりました。まず、Binance Japanの代表である千野が「ようこそWeb3へ」というテーマで講演を行いました。この講演では、Web3の基本的な概念や国際的なトレンド、そして日本におけるWeb3政策やその産業への影響について多角的に紹介されました。
インタラクティブなクイズで盛り上がる
講義の後半では、理解度をテストする「Web3リアルタイムクイズ」が行われ、参加者は自分のスマートフォンを使って問題に挑戦しました。このクイズは、ブロックチェーンに関する基礎知識から最新のトピックまで幅広くカバーしており、教室の中は熱気に包まれました。
クイズを通じて、学生たちは多くの情報を吸収し、Web3の持つ可能性をより身近に感じることができたようです。また、問題に対する解答を競い合うことで、参加者同士の一体感も生まれました。
質疑応答セッションでの活発な議論
授業の後半に設けられた質疑応答セッションでは、参加した学生から多彩な質問が寄せられました。「今後Binance Japanでステーブルコインの取り扱いはあるのか?」や「新しいサービスの予定は?」など、真剣な議論が展開されました。このことから、学生たちのWeb3に対する関心の高さがうかがえます。
様々な意見交換が行われた座談会
プログラムが終了した後は、参加者と千野との歓談の時間が設けられ、授業内で聞けなかった疑問を解消したり、将来のキャリアについて語ったりする場となりました。これにより、学生たちはさらなる理解を深めると共に、自分の将来について考える良い機会となりました。
Web3研究会の代表が感謝の意を表明
今回のイベントに対して、千葉工業大学Web3研究会の顧問である高木徹准教授は、「Binance Academyの開催には心より感謝申し上げます。皆様の優れた企画と運営により、想像以上の盛況を呈し、大変嬉しく思います」とコメントしました。
また、Web3研究会の代表である増山裕輔氏も、「今回の貴重な機会に感謝いたします。私たちはWeb3領域でのイノベーションを追求し続けます」と述べています。さらに、WeCreate3の代表である矢野大雅氏も、「今回のコラボレーションは、Web3とアカデミックの融合の一例です」と強調しました。
今後の展望
Binance Japanは、今後も全国の大学や教育機関との連携を強化し、Webhook・ブロックチェーン教育プログラムの普及を目指していく方針です。今回の出張授業は、そのプロセスの一端を担うものであり、次世代のリーダーを育成するために重要なステップとなるでしょう。
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