ラストマイル物流の未来を探る「2024問題」ライブ配信を実施

株式会社エニキャリは、2024年の物流業界に関する重要なトピックである「2024問題」について、12月27日（金）13時からYouTubeでライブ配信を予定しています。この配信では、エニキャリの代表取締役である小嵜秀信氏と物流シニアコンサルタントの前谷正弘氏が登壇し、物流業界の現在の状況を詳しく解説します。

2024問題とは？

「2024問題」とは、つい先日まで話題になっていた、物流業界を揺るがす一大トピックです。これは主に、2024年以降に全国で予定されている働き方改革によって、トラック運転手の労働条件が厳しくなることを指しています。業界全体として、これにどう対応していくのかが問われており、その対応策や影響について関心が高まっています。

物流業界の現状と未来を探る

この配信では、専門家が「2024問題」がどのような影響を及ぼすのか、そしてその解決策について分かりやすく説明します。物流という流れの中で、テクノロジーがどのように進化し、さらに業界の変化にどう対応するのかを知る良い機会です。特に、シェアリングエコノミーやフィジカルインターネットといった新しい物流モデルがどのように作用しているのか、興味深い内容が詰まっています。

ライブ配信の詳細

このライブ配信は、誰でも無料で参加できるイベントです。視聴を希望される方は、事前にお申し込みが必要となります。申し込みフォームにアクセスし、必要事項を記入することで、YouTube視聴用のURLがメールで送られてきます。配信は約40分間行われる予定で、質疑応答の時間も設けられていますので、リアルタイムで質問を投げかけることも可能です。

株式会社エニキャリについて

エニキャリは、2019年に設立された企業で、地域に根ざした持続可能なラストマイル物流の実現を目指しています。業務内容としては、配送管理システムを基盤に、様々なデリバリーやテイクアウトサービスに適応した配送システムの開発を行っています。また、業種に応じた最適な物流の構築・運用をサポートすることで、クライアントのニーズに応えています。

このような取り組みを通じて、エニキャリは持続可能で効率的な物流インフラの形成を図り、業界全体のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進しています。特に、物流の効率化や環境への配慮が求められる現代において、エニキャリの役割はますます重要になってきています。