三江口に誕生！TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店、文化とアートの新拠点

TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店がオープン

2024年12月21日（土）、寧波市の中心地、三江口に「TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店」がオープンします。この新しい書店は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）とその子会社、蔦屋投資（上海）有限公司とのフランチャイズ契約のもと、地域に新たな文化の息吹を吹き込む場所としてスタートします。

店は、寧波市内を流れる3つの川の合流地点に位置し、地下鉄1号線「江厦橋東駅」に直結した商業施設「THE PARK by K11 Select」の3階に展開されるため、利便性も抜群です。ここは無限の創造性や融合性を感じさせるスポットを目指しており、エンターティメント体験が待っています。

文化の巣を目指すBOOK & CAFE

「TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店」では、“文化の巣を作る”という理念のもと、書店とカフェが融合した新たなライフスタイルを提案します。約4万冊の書籍が揃うほか、110席を備えたカフェで、窓の外を眺めながらくつろげるスペースもあります。
カフェでは豊富なドリンクメニューと軽食が用意されており、本を片手にコーヒーの香りを楽しむ至福のひとときを過ごせます。

港の美学を織り交ぜたデザイン

寧波は、歴史的にも重要な港町であり、その背景を踏まえたデザインコンセプト「Poetic Harbor」を基にしています。店内には、港や航海をテーマにした要素がちりばめられ、コンテナの凹凸や木の甲板を模した床、木造船を思わせる天井が特徴的です。これにより、現代的なセンスで港町の歴史的な雰囲気を味わえます。

厳選された書籍の品揃え

「TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店」は、文化の多様性に富んだ書籍を取り扱っており、特に文学や人文のジャンルに重点を置いた広大なフロアが設けられています。
また、児童書のコーナーも充実しており、地域住民に親しまれる店舗を目指します。グルメな街としての寧波を意識し、料理本や海鮮に関連する書籍の品揃えも豊富です。

アートと雑貨も充実

書籍だけではなく、日本発の文具や雑貨も多彩に取り揃えられています。便利なアイテムを探しに来たついでに、思いがけない新しい出会いも楽しめる宝探しのような空間が広がります。また、日本のアニメや漫画に関連するグッズも充実しており、様々なファンのニーズに応えています。

ギャラリースペースの設置

オープン初日からは、アート系ブランド「Beaubourg Editions」とのコラボレーションによる版画セレクションも展示され、さまざまなバックグラウンドを持つアーティストの作品が楽しめます。
この展示を通じて、パリの芸術地区のような美しいアート体験を提供します。

併設されるテナント店舗

また、店内には生活雑貨店「錦倉Lifestyle」と、ブリザーブドフラワーブランド「Ladyran」が併設されており、名窯の陶磁器や美しいブリザーブドフラワーも取り扱っています。これらのアイテムは、日常に彩りを添える存在として、多くのお客様に親しまれることでしょう。

今後も「TSUTAYA BOOKSTORE寧波K11店」は多種多様なイベントを通じて、訪れる人たちのライフスタイルをより豊かにする提案を続けていく予定です。ぜひ、ご期待ください。