次世代エンタメを牽引するTHINKRがグローバル・ブレインからの出資を受ける

株式会社THINKRがグローバル・ブレインから出資を受ける

最近、株式会社THINKRがグローバル・ブレイン株式会社が運営するKDDI Open Innovation Fund3号（KOIF3号）から出資を受けることが発表されました。THINKRは、東京都目黒区に本社を置き、バーチャルアーティストのマネジメントやXRライブコンテンツの制作を手掛けている企業です。これにより、さらなる次世代エンターテインメントの創造が期待されます。

THINKRの新しい取り組み

THINKRは、「花譜」や「V.W.P」などのバーチャルアーティストの活動を活発に推進し、一般的なライブパフォーマンスとは一線を画す独自のXR体験を提供しています。これにより、ファンとアーティストの新しい関係性を築くことができ、エンターテインメントの概念を刷新しています。具体的には、様々なデジタルコンテンツを企画し、映像制作やクリエイターのマネジメントまで一貫して行っているのです。

グローバル・ブレインの期待

グローバル・ブレインは、THINKRの高い技術力と独自のビジネスモデルに注目し、出資の決定に至りました。THINKRは今後、バーチャルアーティストマネジメントやライブコンテンツの企画制作においてさらに大きな成果を上げることが期待されています。この提携により、KDDIと連携してシナジー効果を発揮し、事業展開を加速させることが目指されています。

THINKRのプロフィール

THINKRは2007年に設立され、2016年に社名をTHINKRに変更しました。現在は、東京都目黒区青葉台に位置し、代表取締役の針谷建二郎氏が率いています。同社はクリエイター・アーティストマネジメントやデジタルコンテンツの企画制作を行う企業であり、独自の世界観を提供することが特徴です。公式サイトはこちらです。

経済的影響と今後の展望

今回の出資により、THINKRはさらなる資金を得ることで、製作体制の強化や新人アーティストの発掘・育成に力を入れることが可能となります。また、グローバル展開を目指す中で、THINKRの持つ技術力が国内外での新たな市場を切り開く原動力になるでしょう。バーチャルエンターテインメント市場はますます拡大しており、THINKRの取り組みはその最前線を行くものといえます。