トレードマーケティングセミナーのご紹介
2024年9月24日、株式会社マーケティング研究協会主催のセミナー「本部商談に不可欠なデータ活用の実践」がオンラインで開催されます。このセミナーでは、小売業と消費財メーカーとの関係が変化する中で、データを活用した提案の重要性が改めて浮き彫りになります。最近の調査によれば、小売業からの提案において、データ活用が最も重視される点として挙げられています。
ビジネス環境の変化とデータの重要性
小売市場では、業務の効率化や市場分析の精度向上が求められており、その中で営業におけるデータ活用は欠かせません。以前は単なる提案だったものが、現在ではバイヤーに対して提案する際には市場データが必須となっています。多くの営業担当者がPOSデータを活用し、商品の動向やカテゴリーの変化を把握するために努めています。
しかし、データを使うこと自体が目的になってしまい、実際に何を提案すべきかを見失っているケースも少なくありません。営業力を強化するには、正しい方向性を持ち、データを効果的に活用する必要があります。
セミナーのターゲット
このセミナーは、以下の方々に特におすすめです:
- - 営業力強化の方向性について悩んでいる営業部門の部門長や支店長
- - 営業企画や営業推進を担当するスタッフ
- - マーケティングや経営企画、人事部門にも携わる方々
影響力のある講師が登壇し、成功事例を交えながらデータ活用の実情や問題点を解説します。また、各セッションでは具体的なスキル習得に向けたプログラムも用意されています。
セミナープログラムの内容
セミナーでは、以下の内容が取り扱われます:
1.
メーカー営業の市場データやPOS活用の現状
データ活用の必要性や小売業が求める提案内容の変化について解説します。
2.
計画達成に向けたデータ活用のポイント
売上向上のためにはどのようにデータを活用するべきか、実例を交えて紹介。
3.
必要なデータ活用のスキル
データ収集、分析、問題解決提案、検証スキルの重要性を伝えます。
4.
”売上を増やす”営業活動の理解
実務を通じたデータ活用スキル習得研修の進め方についても説明。
開催概要
- - 日時 : 2024年9月24日(火)14:00~15:00
- - 受講対象者 : 消費財メーカーの営業部門の方々(部門長、支店長等)
- - 開催方法 : オンライン(ZOOMウェビナー)
- - 受講料 : 無料
1社3名までの参加が可能で、日本全国の企業からの参加をお待ちしております。
主催者情報
株式会社マーケティング研究協会は、1950年に設立され、顧客に選ばれるための仕組みづくりを支援しています。企業内での研修も対応可能ですので、興味のある方はぜひお問い合わせください。
詳細なセミナー情報やお申し込みは、公式ウェブサイトをご覧ください。