神保町シアターが、2月14日から2月27日までの期間に、幻想的な怪異映画を特集上映します。このイベントは日本の古き良き映画をフィルムで楽しむことができる貴重な機会で、特に怪談や言い伝えに基づいた作品群がそろっています。
特集上映のタイトルは「怪異と映画」。今回の上映作品は、古くから伝わる怪談や実在の人物をモデルにした幻想的な物語を持つ名作がセレクトされています。例えば、監督・溝口健二による『雨月物語』や、ホラー漫画の大家・楳図かずおが原作の『蛇娘と白髪魔』、京極夏彦原作の『姑獲鳥の夏』など、様々な作家の作品が登場します。
特に注目してほしいのは、2月21日(土)に実施される『リング』の特別上映イベントです。この日は「みんなで観れば怖くない上映」として、通常の映画館のルールとは異なり、会場は半灯の状態で飲食や会話が楽しめるスタイルとなっています。多くの人と一緒に観ることで、恐怖を和らげ、楽しい映画体験ができるでしょう。入場者には「おもしろ駄菓子」が配布され、映画を観ながら美味しく楽しんでいただけます。
さらに、「楳図かずおリスペクト割引」というユニークなサービスも実施。赤と白のボーダーを着用して来場したり、ダンスをして楽しんだ来場者には特別料金で入場できる特典も用意されています。色々な形で楽しむ文化を体験できるこの機会は、昨今のホラー映画ブームを反映しているかもしれません。
上映作品には、他にも『妖婆』や『怪談〈短縮版〉』などもラインナップ。名匠たちの技が存分に楽しめる選りすぐりの8作品が公開され、観客を恐怖の世界へと誘います。入場料金は一般1400円、シニア1200円、学生1000円とお求めやすい価格。ホラー映画愛好家にとって、見逃せない期間限定のイベントです。
神保町シアターは千代田区神田神保町に位置し、文学の街の名画座として、多くの映画ファンに親しまれています。昔ながらのフィルム上映で送るこのイベントは、恐怖とエンターテインメントが融合した特別な時間を提供します。詳細やスケジュールは、劇場のホームページを是非チェックしてみてください。この冬、異次元の世界に足を踏み入れる準備ができましたか?