声を届ける居場所
2025-06-26 13:23:01

誰もが自分らしく声を届ける環境を支える取り組み

だれもが自分らしく声を届ける環境を支援する取り組み



2025年6月3日、ナイスモバイル株式会社が特定非営利活動法人プライドハウス東京に対し、MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ 75型」を寄贈しました。この取り組みは、LGBTQ+コミュニティ及びその支援者が安心してつながり、より良い生活を築くための持続可能な場を目指すものです。寄贈の目的は、ICTを活用し、多様な環境の中で声を届ける場の創出を支援することにあります。実際の贈呈式は2025年6月24日に行われ、関係者が集まり感動の瞬間が生まれました。

寄贈の背景


調査によると、LGBTQ+の方々は多くの孤独感を抱えていることが明らかになっています。シスジェンダー異性愛者に対し、シスジェンダーLGBT他の孤独感の割合が高いことが示されています。ナイスモバイルは、こうした孤独感を解消するために、新しいコミュニケーションによる人とのつながりを創造することをミッションとしています。これにより、LGBTQ+の方々が、オープンに交流できる環境を提供することで、孤独感を和らげることを目指しています。

贈呈式の詳細


贈呈式は新宿区に位置するプライドハウス東京レガシーで開催されました。式では、五十嵐ゆり代表理事と高学軍社長がそれぞれ挨拶を交わし、積極的な対話の場づくりを確認しました。寄贈されたAll in One Meeting Boardは、イベントでのディスプレイやハイブリッド会議など様々な場面で利用される見込みです。これにより、多様な人々が繋がり、意見を共有し合う環境が整備されるでしょう。

プライドハウス東京の期待


プライドハウス東京では、LGBTQ+に関する情報発信を行い、誰もが安心して参加できる場を提供することを目指しています。寄贈されたICT機器が、これらの活動をさらに後押しし、多様なコミュニティのつながりを強化することが期待されます。五十嵐代表理事は、ITの力を活用して誰も取り残さない持続可能な社会の実現を目指すことを再度明言しました。

ナイスモバイルのビジョン


ナイスモバイルの社長、高学軍氏は、今回の寄贈を通じてLGBTQ+の方々が安心して声を届けられる居場所を創造する一歩になると語っています。彼は、「コミュニケーションは情報交換だけでなく、心のつながりを作ることが大切」と指摘し、孤独感を減らすための活動を今後も続けていく決意を述べました。

最後に


ナイスモバイルの取り組みは、多くの人々にとっての交流の場を提供し、孤独感を和らげる重要な一歩です。私たちの社会がさらに多様性に富むものになることを期待し、これからの進展に注目していきたいです。寄贈された「All in One Meeting Board」がどのように利用されていくのか、その活躍が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
ナイスモバイル株式会社
住所
長野県松本市笹賀5958
電話番号
0263-87-2298

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。