九州初の港湾緑地事業意見交換会が福岡で開催される
九州初の意見交換会開催のお知らせ
国土交通省は、九州ブロックで初となる『みなと緑地PPPの意見交換会』を福岡で実施することを発表しました。この意見交換会は、港湾緑地の活用について、多様な視点から参加者が意見を交換する貴重な機会です。
みなと緑地PPPとは
みなと緑地PPP（Public-Private Partnership）は、2022年12月に創設された制度で、官民連携を通じて美しいみなとの賑わい空間を創出することを目的としています。港湾緑地において、カフェやレストランなどの収益施設を整備し、そこから得られる収益をもとに緑地のリニューアルや維持管理を行うことが可能です。事業者は、港湾緑地等の行政財産を長期間（概ね30年）借りることができるため、持続可能な運営を図ることができます。
意見交換会の詳細
意見交換会は、令和6年10月24日（木）13：30～17：00に、福岡市博多区のTKPガーデンシティ博多 阿蘇1で開催されます。定員は80名で、参加費は無料です。参加希望者は、事前に申込が必要で、先着順で受け付けられます。また、ウェブ参加も可能です。
意見交換会の目的
この意見交換会では、企業や行政などの関係者が集まり、九州ブロックの特性を活かした『行きたくなるようなコンテンツ』について自由にアイデアを出し合います。これにより、今後の港湾緑地の活用に関する具体的な施策やプロジェクトの構想が生まれることが期待されています。
参加方法
参加希望の方は、国土交通省の専用ポータルサイトまたはQRコードから申し込みができます。取材を希望されるメディア関係者は、事前に申し込み内容を指定して、港湾局産業港湾課までメールで連絡が必要です。
港湾産業の発展に向けて
この意見交換会は、宮の恵まれた自然環境と人々の活動が調和する素敵な場を創出するための士気を高める場であり、地域の活性化にも寄与する重要な取り組みとなるでしょう。市民の期待の声を現場に直接届ける貴重な機会ですので、多くの参加をお待ちしています。
お問い合わせ
詳しい情報や申し込み方法については、国土交通省の港湾局産業港湾課までお問い合わせください。電話番号は03-5253-8111（内線46-423、46-435）です。
URL
みなと緑地PPP公式サイトをぜひご覧ください。
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