軽バンで運搬が楽になる！パワフル電動リフト車の新商品登場

自宅でも使える！軽バンに積めるリフト付き電動運搬車『楽～田のび太』

2025年6月9日、玄海農財通商合同会社から軽バンに積載可能なリフト付き電動運搬車『楽～田のび太（MDI-2024L）』が新発売されます。これは、クラウドファンディングサイトMakuakeでの先行予約販売を開始するプロジェクトです。この商品は、重い荷物を楽に運ぶために開発されたものであり、特に農業やDIYなどの作業に適しています。

商品の特長

『楽～田のび太』はその名の通り、運搬を楽にすることを目的とした商品で、多くの点で従来の運搬車とは異なります。まず、軽さが特徴。「楽～田」の本体重量は100kg以下で、軽ボックスバン（エブリィやハイゼットカーゴなど）の後部座席に容易に積載できます。これにより、持ち運びの負担が大幅に軽減されます。

次に、強力なモーターが搭載されており、合計700Wの出力を誇ります。これにより、30度の傾斜を苦もなく登ることができ、農業現場でも重宝される性能を持っています。

操作もシンプルで、ジョイスティックとボタン一つで前進、後進、方向調整が可能です。これにより、機械に不慣れな方でも直感的に操作できる設計がされています。さらに、安全面にも配慮されており、急な停止が求められた際には強力な電磁ブレーキが作動します。

加えて、この製品はリフト機能を搭載しています。電源、上昇・下降ボタン一つで高さ120cmまでのリフトが可能で、特に農業現場でもその安定性が評価されています。これにより、無理な持ち上げ作業から解放され、身体への負担が少なくなります。

企業の理念と今後の展望

今回のプロジェクトは、玄海農財通商が初めて挑戦するクラウドファンディングによるもので、企業の理念とも密接に結びついています。創業当初から「こころとからだの平安」をモットーに、肉体的な負担を軽減し、より多くの人々に貢献する商品を提供することを目指しています。

製造を担当するMicro Display Inc.は韓国の企業で、農業用電動運搬車の開発を行っています。彼らもまた、厳しい肉体労働が求められる農業現場を支援するためにこの製品を生み出しました。

今後、Makuakeでの成功が実現すれば、さらなる商品の開発や販売に繋がり、様々なニーズに応える製品のラインナップを拡充することができると期待されています。今回のプロジェクトページでは、『楽～田のび太』の詳細情報が提供されており、先行予約販売が進められています。