株式会社大広が全社導入する商談解析クラウド「ailead」
株式会社大広は、経営のデジタル化を推進する一環として、商談解析クラウド「ailead」を全社規模で導入しました。これまで、一部の部署に限られていたaileadの活用方法を広げ、社内外のコミュニケーションデータを自動で収集し、分析することで、新たなDXの推進を図ります。
これまでのailead活用の実績
大広は、以前からDX推進の努力として、商談や会議の録画や議事録の作成にaileadを利用していました。導入当初は従業員の参加希望に基づき、アカウントを配布し、会議の内容を可視化する取り組みを行っていました。また、採用活動においては新卒面接のデータ管理にも活用されており、面接の振り返りや面接官間でのスキルの均一化に寄与しています。これにより、大広はより質の高い採用活動を展開してきました。
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全社導入に至った背景
aileadの利用が内部限定であったため、情報共有の効率性に課題が見られたことも、全社導入の要因です。これを改善するため、従業員が場所や時間に縛られず、必要な情報を迅速に把握できるようにするためのツールとしてaileadが選ばれました。また、AIによる自動議事録作成機能や倍速再生機能が高く評価されており、これらの機能が意思決定の質やスピードを向上させると期待されています。このような背景のもと、業務効率化を超えた生産性の向上が求められた結果、全社導入が実現しました。
導入担当者のコメント
株式会社大広の経営戦略本部で総務部の永野龍太様は、この導入について次のように述べています。「広告業界は日々変化し、各担当者がさまざまな業務を推進する中で、業務の効率化と見える化は重要な課題です。aileadを全社に導入することで、会議や商談、面接といったデータの一元管理や分析が容易になり、この課題に取り組むことが可能になります。また、営業やマーケティング、クリエイティブなどの多様な部門が関与する顧客業務の連携も、より緻密で正確なものとなります。」
aileadについて
商談解析クラウド「ailead」は、顧客とのコミュニケーションデータをAIが自動で収集、解析し、可視化することで、営業現場の業務を効率化します。2024年冬のITreviewカテゴリーレポートでは、セールスイネーブルメント領域で顧客満足度No.1を獲得しています。このサービスを利用することで、営業人材の育成をサポートしながら、業務の成果を向上させることが期待されています。資料のダウンロードも可能です。
今後の展望
株式会社aileadは、引き続きAI技術を活用したサービスの開発に注力し、企業の業務効率化や生産性向上に貢献していく方針です。