多摩市と連携し、ゼロカーボンシティ実現へ！再エネ導入促進事業を支援

多摩市と連携し、ゼロカーボンシティ実現に向けた再エネ導入促進事業を支援

株式会社エナーバンクは、東京都多摩市と再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定を締結しました。同社が運営する電⼒リバースオークションサービス「エネオク」と環境価値取引サービス「グリーンチケット」を活用し、多摩市内事業者向けに再生可能エネルギー電力への切替を推進するプロジェクトを開始します。

多摩市のゼロカーボンシティ実現に向け、公共施設や市内事業者への再エネ電力の導入促進を図るため、2024年7月1日に「再生可能エネルギー電力の利活用の推進に関する協定」が締結されました。

主な連携協定事項

多摩市内事業者に向けたリバースオークションによる再エネ電力の調達について連携・協力
市施設の再エネ電力調達におけるリバースオークションの利用検討及び実施に関する連携・協力
* 再エネ電力に関する情報の収集及び共有

今後の展開

今後、多摩市内だけでなく、近隣の事業者にも対象を広げ、より一層再エネ電力調達を支援していく予定です。また、定期的に多摩市と連携して「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」を実施していきます。

再エネ電力は、通常の電力よりもコストアップする傾向がありますが、「エネオク」を活用することで、事業者は適正価格で再エネ電力調達を実現できます。電力市場高騰の影響で需要家の電力調達難易度が高まっている現状において、エナーバンクのデジタルソリューションは、円滑な電力調達を支援する役割を担います。

今後は、本プロジェクトに参加する自治体を増やし、自治体と連携して「エネオク」または「グリーンチケット」を活用した再エネ電力調達の促進を図り、コストを抑えた再エネ電力の導入支援を行っていきます。エナーバンクは、デジタルソリューションを活用し、効率的かつ効果的なグリーン化を推進することで、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の取り組みを支援していきます。

自治体様向けゼロカーボンシティ実現支援サービスサイト
https://www.enerbank.co.jp/zero-carbon-city