飛鳥Ⅲの新たなロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」
郵船クルーズ株式会社が運航する客船「飛鳥Ⅲ」が、2026年の就航35周年を記念して、初となる23日間のロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」を発表しました。この壮大な巡り旅では、北海道から沖縄までの様々な地域を訪れ、日本各地の魅力を存分に味わうことができます。
クルーズの詳細
2026年5月12日に横浜を出港し、翌日の5月13日には神戸を出発します。旅は約23日間続き、全14の都道府県、15の港を巡ります。この航路の特色は、日本の美しい風景を余すことなく体験できるところです。さらに、夜景スポットである長崎や函館では、出港時に美しい夜景を楽しめます。また、広島や金沢では1泊ずつ停泊し、ゆっくりとその地域の魅力を探索できる時間も設けられています。
特別な体験の数々
クルーズの途中では、広島湾の多島美や関門海峡の様々な絶景ポイントを巡ります。また、下関港長州出島への初入港を記念して、出港時にはオリジナル花火の打ち上げも行われます。各寄港地では、地域ごとの美味しい食材を使った料理や文化と触れ合うツアーも用意されており、心に残る特別な体験が提供されます。
寄港地観光ツアーのご案内
寄港地では多彩な観光ツアーも予定されています。たとえば、長崎では有田の人間国宝、十四代 今泉今右衛門氏の窯元訪問ツアーが開催されます。このツアーは飛鳥クルーズと日本工芸会とのコラボで実現したものです。その他の寄港地でも、自由に楽しむことが可能で、連絡バスが無料で提供され、観光地へのアクセスがスムーズです。
船内イベントとは?
船内でも充実したエンターテイメントが用意されています。NAOTO氏と押尾コータロー氏によるスペシャルステージや、日本画家・土屋禮一氏の講演会など、知的好奇心をくすぐるイベントが盛りだくさんです。どの年代の方でも楽しめる内容になっているため、大人から子供まで楽しむことができるでしょう。
会員特典も魅力的
「My ASUKA CLUB」の会員になると、旅行代金が20%割引され、次回予約の際にはデジタル優待券もプレゼントされます。会員になるのは2歳以上であれば無料で、特典を使ってお得にクルーズを楽しむことができます。
説明会の開催
このクルーズに関する詳細を知りたい方は、名古屋、東京、福岡、大阪で行われる説明会に参加することができます。各地での開催予定や定員については郵船クルーズの公式ウェブサイトを訪問してください。
予約は事前制で無料ですので、早めの申し込みをお勧めします。
旅行代金と販売開始日
旅行代金は、「アスカバルコニーD」の部屋で193万円から、「ロイヤルペントハウス」では1,029万円からとなっています。そして、このクルーズの申し込みは2025年12月2日から始まる予定です。
クルーズの詳細な情報は公式ホームページ
飛鳥クルーズを参照してください。新たな冒険があなたを待っているかもしれません!
飛鳥Ⅲで特別な春の旅を体験してみてはいかがでしょうか。