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渋谷で楽しむ愛媛・今治の新しい味わい

愛媛県今治市で行われる中四国最大級のマルシェ「せとうちみなとマルシェ」。その名物イベントである「鮮魚の競り市」が、渋谷でオンラインイベントとして体験できることが決定しました。この魅力的なイベントは、渋谷のサクラステージで2025年7月19日（土）13時から開催されます。

中四国最大のマルシェ、せとうちみなとマルシェとは？

「せとうちみなとマルシェ」は、2022年11月から愛媛県今治市の港にて、毎月2回開催されている人気イベントです。600メートルに渡るコンコースに100店舗以上が集まり、毎回約1万人の来場者を迎えています。出店者は、地元の鮮魚や野菜、キッチンカーの飲食店、さらにはアクセサリーや雑貨まで多岐にわたります。
このイベントは、今治市の新たな観光スポットとして、多くの人々に愛されており、その経済波及効果は年間で12億円を超えると言われています。

オンラインでつながる鮮魚の競り市

今回のオンラインイベントでは、渋谷と今治を結び、地元の漁師が獲った新鮮な鮮魚の競り市を体験できます。参加者は渋谷にいながら、今治の競りに参加し、鮮魚を落札できるという新しい形の体験です。中でも特に注目なのが、来島海峡の急流に育まれた新鮮な魚たち。幻の高級魚アコウや、ブランド名を持つ真鯛など、地元の漁師が誇る美味しさに期待が高まります。

鮮魚を手軽に楽しむための工夫

競りで落札した後の流れも配慮されています。「一匹の鯛を捌くのは大変」と思っている方も安心。マルシェのキッチンにはプロの料理人が常駐しており、落札した魚をお客様の要望に応じた形で加工してくれます。さらに、加工された魚はクール便で直送されるため、家庭で新鮮な魚を手軽に楽しむことができます。

IMABARI広場の使命

「IMABARI広場」は、単なるポップアップイベントではありません。都市部に住む人々と今治との新たなつながりを創出するためのプロジェクトです。今後、中四国の美味しいものが集まる「せとうちみなとマルシェ」の存在も広めていきたいと考えています。

せとうちみなとマルシェの定期開催

今治市では、毎月第2および第4日曜日に定期的に「せとうちみなとマルシェ」が開催されています。このイベントでは、地元の漁師や農家が自らの手で育てた新鮮な食材を販売しています。7月12日から9月13日までは、月に2回土曜日の夜も開かれ、夜間開催も行われます。

まとめ

今回は渋谷でのオンライン競り市を通じて、今治市の新鮮な食材を楽しむことができる貴重なチャンスです。この機会に是非、今治の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。詳細な情報や予約は、株式会社今治あきない商社までお問い合わせください。新しい食の体験が、あなたを待っています！

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