日本酒の魅力を深める特別プログラムが復活!
日本酒ファンの皆さんに朗報です。朝日酒造が主催するスペシャルプログラム「あさひ日本酒塾酒蔵編」が6年ぶりに開催されることが決まりました。このイベントは、2000年からスタートしたもので、一般の方が日本酒に関する知識を楽しく学び、親しむことを目的としています。
プログラムの概要
開催日は2025年3月1日(土)と3月8日(土)に予定されています。場所は新潟県長岡市の「朝日酒造株式会社」。参加者は20歳以上で、各回20名の方が抽選で選ばれます。参加費は11,000円(税込)で、応募締切は2025年2月16日(日)となっています。今回は特に、麹づくり体験ができるという貴重な機会を提供しています。
日本酒にまつわる学び
このプログラムは、製造工程の深い理解を得るための座学や、実際の酒蔵見学が組まれています。さらに、個別のきき酒講座や懇親会もあり、参加者同士の交流も楽しめます。中でも注目すべきは、麹づくり体験です。コロナウイルスの影響で活動が制限されていた時期を経て再開されるこの体験は、参加者にとって特別な思い出となることでしょう。
実施内容
1回目(3月1日)
- - 13:00 開会・プログラム説明
- - 13:30 製造工程に関する講義
- - 14:00 酒蔵見学
- - 15:00 製品工程見学
- - 16:00 きき酒実践講座
- - 17:00 懇親会
- - 18:30 閉会
2回目(3月8日)
- - 08:30 開会
- - 09:00 麹づくり体験
- - 11:00 酒母工程の説明
- - 12:00 昼食
- - 13:00 松籟蔵見学
- - 14:00 杜氏との対話
- - 14:40 日本酒と健康に関する講座
- - 15:30 松籟閣見学
- - 17:00 懇親会
- - 18:30 閉会
参加条件
このスペシャルプログラムは、全2回に参加することが条件です。単独の講座への参加はできませんので、注意が必要です。この機会に日本酒について深く知りたい方々からの応募を心よりお待ちしています。
朝日酒造とは
朝日酒造は1830年に創業され、以降190年にわたり、新潟県長岡市で日本酒の製造に努めてきました。清澄な地下水を使用し、地元の農家との連携で酒米を育て、越路杜氏の知識を継承しながら質の高い酒造りを行っています。また、品質本位であること、顧客本位であることを何よりも重視しています。
日本酒に関心がある方や、文化を深く理解したい皆さまには必見のプログラムです。新しい発見が待っています!