エアロネクストが経産省からの選定を果たす
株式会社エアロネクストが、経済産業省のスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の第5次選定企業に選ばれたことを発表しました。これは、独自の技術を活かしたドローン物流サービスの提供によって、成長を遂げる企業としての評価を受けたものです。
「J-Startup」とは?
「J-Startup」は、2018年にスタートしたプログラムで、潜在力のあるスタートアップ企業を支援することを目的としています。経済産業省が運営し、実績のある業界の専門家の推薦を受け、選ばれた企業には多様な支援が提供されます。エアロネクストは、今回選定された31社の中の一つです。
エアロネクストの強み
エアロネクストの選定理由には、以下のポイントが挙げられています。
1.
独自技術を持つ機体設計:ドローンの機体構造設計において、エアロネクストは独自の技術を有しています。この技術は、知的財産化されるだけでなく、実際のサービスと結びつけられている点が評価されました。
2.
新たな物流の提案:物流業界の課題を新しい視点から解決しようとする姿勢が、他の起業家にとってもロールモデルとしての価値を持っているとされています。
3.
事業化の能力:知財の確保や事業化、既存の物流産業との協力関係を築く能力は、今後の成長の基盤となることが期待されています。
エアロネクストの成長戦略
エアロネクストは、「人生100年時代の新しい社会インフラで、豊かさが隅々まで行き渡る世界へ」というミッションを掲げています。これを実現するため、進化する物流市場に向けた新たなサービスを展開中です。特に、技術ライセンス事業に注力しており、産業用ドローンの性能向上を目的とした4D GRAVITY®という構造設計技術を提供しています。
また、エアロネクストは子会社として株式会社NEXT DELIVERYを設立し、地域物流の効率化とスマート化を目指すSkyHub®という新しい物流モデルを展開しています。この取り組みはすでに日本の数年内で社会に実装され、多くの地域の物流課題の解決に寄与しています。
今後の展望と採用活動
エアロネクストでは、事業の成長に向けて新たな仲間を募集中です。「人生100年時代の新しい社会インフラ」を創造するために情熱を持つ人材を歓迎しています。興味がある方は、採用ページをチェックしてみてください。
「J-Startup」に選定されたことで、エアロネクストは更に多くの機会や支援を受けられるようになり、今後の展開が楽しみです。
詳細や事業に関する映像は、
エアロネクストグループの公式サイトで確認できます。