ARUMON CAFEがオープン予定!
2025年の9月1日、東京都港区のBLUE FRONT SHIBAURA TOWER S 14階に新たにオープンするのが、社員専用カフェ「ARUMON CAFE」。
この新しいカフェは、野村不動産グループのために設計・運営され、UDS株式会社が企画から運営まで一貫して担当しています。「港町」をコンセプトにしたデザインで、社内コミュニティの醸成を目指します。
「港町」とは?
「Port Town」をテーマにした内装デザインは、オープンな雰囲気で参加しやすい空間を演出します。カフェの入り口付近には植栽を配置し、ひとり向けのスペースも用意。奥にはイベントスペースがあり、賑わいを感じられる工夫が凝らされています。窓際にはカウンターやラウンジ席が設けられ、誰もが気軽に利用できる環境が整っています。
コミュニケーションを促す設計
このカフェの設計には、仕事の場でありながらリラックスできる空間を意識しました。適正な距離感が保たれたデザインは、自然と会話が生まれるような工夫が施されています。豊富な植栽が全体の雰囲気を和ませ、繋がりを感じられる開放的な空間を実現しています。
健康的なメニューの提供
ARUMON CAFEでは、柔軟なメニューが提供され、働き方やライフスタイルに合わせた食事を楽しめます。例えば、デリカテッセンとカフェの中間のような形態で、少量から選べる食材を用意。各種調理法にこだわったローストアップルの豚バラ焼きや塩麹唐揚げなど、多様な食文化を取り入れたメニューが並ぶ予定です。
環境を考慮した運営
ARUMON CAFEは、食材を無駄にしない工夫を凝らしています。皮付きで食べられる食材を活用し、食品廃棄物も新素材として再利用できる企業との協力を行うことで、持続可能な運営を目指しています。テイクアウトの容器には、さとうきびカスを利用したエコな選択肢を採用しています。
交流を促進するイベント
食文化や地域の魅力を発信するイベントも定期的に開催され、社員間の交流を活性化させる場として活用される予定です。食を通じたコミュニケーション創出を目指し、さまざまなカルチャーに触れられる機会が用意されています。
まとめ
ARUMON CAFEは、社内でのコミュニケーションを新たな形で促進するために設計された空間。健康的で柔軟なメニュー、オープンで交流しやすいデザイン、環境に配慮した運営が特徴です。2025年の開業が待ち遠しいカフェとなりそうです。