不動産クラウドファンディングの新たな展開
先日、株式会社タスキホールディングスのグループ会社である株式会社タスキが、不動産投資型クラウドファンディングサービス『TASUKI FUNDS』において、2026年1月6日から『タスキ キャピタル重視型 第10号ファンド#3』の投資募集を開始することを発表しました。このファンドは、前ファンドの進行を踏まえた次のステップとして、竣工から売却までを対象とした運用が行われます。
ファンドの特徴
本ファンドは、用地取得から建築確認、着工、竣工、そして物件販売までの全工程を網羅するもので、専門的な知識やスキルが求められる不動産開発の分野で、投資家の新たな選択肢を提供します。プロジェクトの進行度に応じて、適切なリスク評価を行い、各段階に応じたクラウドファンディングを構築することで、資金の流動性を高めることも目指します。
プロジェクト立地
プロジェクトは東京都墨田区に位置しており、交通の便も非常に良好です。東京メトロ半蔵門線の「錦糸町」駅から徒歩7分、JR中央・総武線の「錦糸町」駅から徒歩10分、さらには東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線の「押上」駅からも徒歩8分圏内に位置し、4路線2駅の利用が可能です。この立地の優位性は投資においても重要なポイントとなります。
タスキのプロジェクト管理
株式会社タスキは一級建築士事務所の登録があり、特定建設業の許可も取得しています。これにより、プロジェクトの進行においてゼネコンとの調整がスムーズに行え、計画通りのスケジュールで作業が進められます。過去のプロジェクトで培ったノウハウを最大限に活かし、成功に導く実力があります。
投資の仕組み
本ファンドは優先劣後方式を採用し、投資家には優先出資として800口を募集します。一方でタスキ自身は2,400口を劣後出資する仕組みです。この方式により、万が一損失が生じた場合にタスキが優先的にその損失部分を担うため、投資家のリスクが軽減されます。
『TASUKI FUNDS』の概要
『TASUKI FUNDS』は、少額から不動産投資が可能なサービスとして、開発中の物件を中心に1口10万円から投資機会を提供しています。全ての手続きがオンラインで完結し、運用期間が短いことも特徴です。過去のファンドでも、すべて元本割れすることなく償還が行われています。
企業理念
株式会社タスキの企業理念は『タスキで世界をつなぐ』です。彼らは最新のテクノロジーを駆使して不動産業界の変革を目指し、より良い暮らしを提案しています。これからも『TASUKI FUNDS』に期待が寄せられます。詳細は公式サイトでご確認ください。
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