新たなスター誕生!第40回メンズノンノモデルオーディション
メンズファッション誌「MEN'S NON-NO」から新たに誕生したモデルたちが、来る未来に向けて輝く瞬間がやってきました。今年の「第40回メンズノンノモデルオーディション」が行われ、新たな3名のモデルが選ばれました。このオーディションは、俳優やモデルの登竜門として知られ、多くのスターたちを世に送り出してきた伝統あるイベントです。
10月18日、千葉県幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」において、特別ステージが設けられ、オーディションの合格者が正式に発表されました。合格者たちの顔ぶれは、グランプリを獲得した高橋紅輝さん、準グランプリの松岡光さん、そして籠宮壮太朗さんです。それぞれのモデルが持つ個性と背景に迫ります。
グランプリ&読者賞:高橋紅輝
高橋紅輝(たかはしこうき)は、北海道出身の19歳で、現在韓国でも活動を開始しています。身長188㎝の彼は、その透明感と力強さで多くのファンを魅了しています。オーディションでの受賞に際し、「母が『メンズノンノ』を買ってくれたことがきっかけで、ずっと目指してきた存在」と、憧れの気持ちを語る高橋さん。彼のSNSでは、様々な姿を発信しており、フォロワーたちとの交流も大切にしています。特に、韓国のファンに向けてハングルでの投稿にこだわった点が印象的です。
準グランプリ:松岡光
準グランプリに輝いた松岡光(まつおかひかる)は、2度目の挑戦で見事に受賞しました。東京都出身の彼は特技にドラムと空手を持ち、アツい性格が彼のチャームポイントです。「去年は面接まで進めず、真剣に努力を重ねた結果が実を結びました」と語る彼。家族と分かち合った喜びの瞬間は、忘れられない思い出として心に残っているそうです。今後は、自身の熱いエネルギーを誌面やウェブで発信していきたいと意気込んでいます。
準グランプリ:籠宮壮太朗
最後の準グランプリを受賞した籠宮壮太朗(こみやそうたろう)は、静岡県出身で183㎝のモデルです。服や美術に長年の愛着を持ち、カルチャー通の彼は、そのスタイルや雰囲気にどこか神秘的な魅力を持っています。合格を知らされた瞬間は驚くひとときで、両親からの「受かると思っていた」という反応が嬉しかったと語ります。「京都に住んでいる自分を活かして、地元の良さを伝える特集に貢献したい」との抱負も語りました。
オーディションの背景と選考過程
このオーディションは1986年から毎年行われており、数々のトップモデルや俳優がその権利を勝ち取っています。総応募数は2,024通を記録し、かなりの競争が繰り広げられました。評価基準には、書類審査やカメラテスト、面接を通過し、最終的には読者による投票も含まれ、多くのファンから支持される選考過程が魅力的です。今回の投票数は488,045票にも達し、盛り上がりを見せました。
新しいメンズノンノモデルたちの登場によって、彼らの今後の活躍に期待が高まります。また、彼らが登場する「メンズノンノ」1・2月合併号の特集が12月9日に発売される予定で、さらにファンとの距離を縮める機会が増えるでしょう。ぜひ彼らの成長を見守ってください。