アンドエスティが「餃子の王将」を支える新ユニフォームを発表

アンドエスティが「餃子の王将」の新たなユニフォームをプロデュース

株式会社アンドエスティは、2015年から外食産業の代表的存在である「餃子の王将」のキッチンスタッフ用ユニフォームを新たにデザインしました。今回のプロジェクトの目的は、伝統を重んじつつも革新性あふれるデザインによって、スタッフが誇りを持って着用できるユニフォームを作ることです。

伝統と革新が融合したデザイン

新たなユニフォームのコンセプトは「職人」です。株式会社王将フードサービスが1977年に設立されたことを踏まえ、スタッフの職人としての意義を表現しました。デザインには洗練された立ち襟や、胸元から裾へと続くパイピングが用いられ、清潔感と美しさを際立たせています。

このデザインは、飲食業界において重要な役割を担う料理人としてのプライドを際立たせます。ユニフォームを身に纏った料理人たちが持つ技術や情熱が、お客様にしっかりと伝わるよう工夫されています。

機能性と快適性の追求

アンドエスティは、ユニフォーム制作にあたり、株式会社エムズと協力し、上質な素材を使用。生地には柔らかく、ハリ感のあるオックスフォード生地を採用しました。これにより、着用時のシルエットが美しく保たれ、スタッフが非常に快適に仕事を続けられる仕様となっています。特に、耐久性や速乾性に優れた素材を用いることで、日常業務において必要な動きやすさや通気性が確保されています。

また、デザインの一部には配色生地を用いて見た目のアクセントを加え、装飾の美しさだけでなく、清潔感が伝わるよう配慮しています。特に、襟裏や袖裏など汚れやすい部分にも心配りをしつつ、視覚的に魅力的な印象を与える工夫が施されています。

将来的な展開

この新ユニフォームは、2025年10月16日より東日本の直営店舗にて先行導入され、全国で順次展開されていく予定です。アンドエスティはこれまでに40を超えるマルチブランドを展開する実績があり、その経験をいかして、クオリティの高いユニフォームを提供することに注力しています。

また、今後も他業種とコラボレーションし、様々なビジネス支援を行っていく意向を示しています。

王将フードサービスとエムズについて

株式会社王将フードサービスは、1967年から京都で業務を開始し、「餃子の王将」を726 店舗展開しており、手作り調理にこだわった料理の提供を行っています。特に、すべての餃子の材料が国産であることは、消費者に安心感を与え、高品質な商品を提供しています。

一方、株式会社エムズはスタイリッシュかつ機能的なサービスユニフォームを手掛けており、「次の笑顔へ、つないでいく」という理念のもと、環境にも配慮した製品を開発しています。これらの企業と提携することで、アンドエスティはより良い商品の提供へ向けた一歩を踏み出しています。