海外に通用するUI/UXでアクセス数大幅UP!国際交流基金の日本文化発信サイト構築を支援したARI
独立行政法人国際交流基金が提供する国際的な日本文化発信サイトの構築支援で、ARアドバンストテクノロジ株式会社(以下ARI)が海外に通用するUI/UXデザインとSNS広告によってアクセス数を大幅に向上させた事例をご紹介します。
「JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023」特設サイト構築支援
国際交流基金は、世界各国で日本映画を訴求する施策を展開しており、2023年には、日本の映画文化の根幹を支えるミニシアターを紹介しつつインディペンデント映画を配信するイベント「JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023」を開催しました。
このイベントのために、ARIは海外に通用するUI/UXデザインで特設サイトを構築支援しました。2023年5月からプロジェクトがスタートし、3ヶ月後の8月には、シンプルで使いやすく、ブラウザを通して映画館のような雰囲気を感じられるサイトをリリースしました。
シンプルで使いやすいサイト設計とSNS広告でアクセス数大幅UP!
ARIは、サイトの設計だけでなく、ユーザ訴求施策の一環として、SNSのインフルエンサー広告も支援しました。アジアの映画インフルエンサーを活用した投稿で6万9,000件の「いいね」を獲得し、アカウントフォロワーは7,500人から1万700人に増加しました。
結果的に、2023年8月から10月末までの3か月で、全作品合計で約9万3,000回再生を記録しました。
国際交流基金 映像事業部 コンテンツ事業開発チーム チーム長代理 玄田 悠大氏 のコメント
「完成したウェブサイトは、映画とミニシアター双方を紹介する内容で、それぞれ訴求したいポイントが整理されたページになりました。観たい映画にたどり着きやすい導線、そしてミニシアターに関わる人や地域の表情が伝わるデザインを、高精度で実現できたと思っています。プロジェクトを通して思うのは、ARIのメンバーとは議論がしやすかったということ。こちらの説明の意図を酌んで、提案型の返答をしてもらえたのはありがたかったです。」(玄田氏)
ARIが提供するUI/UXデザイン
ARIは、クラウド技術とデジタル化分野に強みを持つ、DX時代の社会変革をリードするIT企業です。お客様の創造的なビジネスゴールの実現に向け、システム開発からUI/UXデザイン、アプリ開発、その他ビジネスソリューションの導入支援まで幅広く提供しています。
ARIの企業情報
社名: ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
設立: 2010年1月
代表者: 代表取締役社長 武内 寿憲
上場市場: 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:5578)
資本金: 1億3,324万円(2024年8月末現在)
従業員数: 社員523名 グループ社員計600名(2024年8月31日現在)
事業内容: クラウド技術とデータ・AI活用によるDXソリューション事業
URL: https://www.ari-jp.com
まとめ
今回の事例は、海外に通用するUI/UXデザインとSNS広告によって、国際的な日本文化発信サイトのアクセス数を大幅に向上させた成功例と言えるでしょう。ARIは今後も、顧客のビジネスゴール達成に向けて、革新的なソリューションを提供していくことが期待されます。