食の未来を変える
2020-11-18 15:00:07
食の未来を変える!cookpyが注目のクラウドキッチンで新たな収益を実現
食の未来を変える!
最近、クラウドキッチンプラットフォーム「cookpy」が注目を集めています。これは、デリバリーメニューを提供したいレストランと既存の飲食店のキッチンを結びつけ、デリバリーとテイクアウトに特化した効率的なシステムを提供するものです。
cookpyプラットフォームの特徴
cookpyは、商業キッチンの稼働率を向上させるために設計されており、飲食店舗が別途初期費用をかけることなくサービスを導入できるのが大きな魅力です。店舗は収益を上げるときだけ料金が発生する仕組みになっており、リスクを最小限に抑えたビジネスモデルとなっています。
この新しいプラットフォームによって、キッチンスペースを副業型のデリバリーハブに転換し、新しい収益の流れを創出することが可能です。食の環境が変化する中で、こうした柔軟なビジネスモデルが求められています。
投資の背景
最近、食の未来ファンドである「kemuri ventures」がcookpyに出資することが決定しました。kemuri venturesの代表パートナーである岡田博紀氏は、WithコロナやAfterコロナのニーズに応えるcookpyのサービスが「明るい食の未来を創る」ことを期待しています。
代表取締役CEOの安井一男氏は、既存の投資家を含む新たな出資者とも協力し、プロダクトやサービスの強化に向けて資金を活用する考えを示しています。安井氏は、「我々のビジョンは外食産業をアップデートし、cookでhappyを増やしていくことです」と語る通り、業界に変革をもたらそうとしています。
企業の成り立ちと将来展望
cookpyは東京都港区に本社を持ち、2017年に設立されました。事業内容は、クラウドキッチンの運営とフランチャイズ加盟開発です。新たな収益モデルにより、飲食店はイートインだけでなく、デリバリー市場においても収益を上げることができます。
一方、kemuri venturesも東京都新宿区に拠点を置くベンチャーキャピタルで、特にフードテック分野での支援を専門としています。最近の動きからも、彼らが業界の未来を見据え、革新を起こす企業に注目していることがうかがえます。
まとめ
全体として、cookpyの展開と食の未来ファンドの出資は、飲食業界に新しい波をもたらす可能性を秘めています。今後の展開に期待が高まります。これからも、cookpyがどのようにデリバリー市場を変革していくのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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kemuri ventures合同会社
- 住所
- 東京都新宿区若宮町
- 電話番号
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