柿の日に通じて柿色
2025-10-24 13:16:43
和歌山県橋本市が柿を通じて世界を柿色に染める!新たなプロモーション展開
橋本市の柿を染めるプロモーション
和歌山県橋本市では、10月26日の「柿の日」に向けて、特産品である柿をテーマにしたプロモーションを展開しています。昨年大好評だった「この世界を柿色に染めたい~勝手におすそわけ編~」の企画が今年も帰ってきました。この取り組みは、著名人らに橋本市産の柿を贈ることで、柿の魅力を広め、ブランド認知度を高めることを目的としています。
昨年の成功を受けて
昨年度実施されたこのプロジェクトは、メディアでの注目が集まり、市長のテレビ出演も果たしました。これにより橋本市全体のPRにも大きな効果をもたらしたため、今年度も新たな送付先を追加し、さらなるプロモーションを予定しています。橋本市は全国有数の柿の産地であり、その美味しさは広く知られていますが、まだ「橋本市の柿」の独自の魅力は十分に認知されていないのが現状です。そこで、著名人に柿を贈ることでその存在を広く知ってもらおうと考えています。
プロモーションの内容
「この世界を柿色に染めたい」というスローガンのもと、橋本市では様々な地場産品のプロモーションに力を入れています。この取り組みでは、柿に関心のある著名人や、柿にゆかりのある方々に旬の「たねなし柿」を贈ります。SNSやメディアを通じて、全国の皆様に橋本市の柿を知っていただく機会を創出することが目的です。
橋本市の魅力
和歌山県橋本市は、人口約6万人の間に広がる自然豊かな街です。大阪から40分程度のアクセスの良さを持ちながら、豊かな自然と住みやすい環境が人気を集めています。2022年には住みたい田舎ランキングで和歌山県内1位を獲得しました。また、橋本市はファミリー世帯にも人気で、0歳から18歳までの子育て支援策が充実しています。
特産品の柿以外にも、国内トップのシェアを誇るパイル織物や、国の伝統的工芸品である紀州へら竿などがあり、橋本市の魅力は多岐にわたります。地域の特色を生かしたプロモーションは、市民一丸となって取り組まれており、柿色のラッピングを施した柿が贈られる際の光景は市長の思いが込められた素敵な絵になることでしょう。
まとめ
橋本市の「この世界を柿色に染めたい~勝手におすそわけ編~」は、著名人とのコラボレーションを通じて、その美味しさを全国へ伝えようとする新しい試みです。十分に契機を得ていない「橋本市の柿」の魅力を、柿の日を通じて広めることを目指しています。豊かな自然とともに、柿を通じて多くの人に愛される街、橋本市の未来に期待が寄せられます。
会社情報
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橋本市役所
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