XRとAIが交錯する未来を語るトークイベント「Digital Intersection Node.1」開催決定

2025年6月6日に、株式会社360Channelが主催する無料トークイベント「Digital Intersection Node.1」が開催されます。このイベントは、先端技術研究開発ラボ「Creative Lab. / AI Lab.」による取り組みの一環であり、技術とクリエイターが一堂に会する共創コミュニティ「Digital Intersection」の第一弾として位置付けられています。イベントは、東京都港区にあるSOCIAL SPACE AKASAKAにて行われ、午後7時から午後9時45分までの枠で予定されており、開場は午後6時30分からとなります。さらに、トークセッションの後には参加者同士が気軽に交流できる場も設けられており、ドリンクも準備されています。

「Digital Intersection」は、デジタル技術の進化が加速する中で、異なる業界や背景を持つクリエイターや技術者が集まり、新たな価値を創出するための交差点としての役割を果たすことを目指しています。360Channelのミッションである「新しいテクノロジーを身近にし、人々にオドロキを」という理念のもと、XRとクリエイティブの革新によってユニークな体験を提供することが目的です。

このトークイベントでは、XRとAIに関する様々なテーマが取り上げられ、業界の第一線で活動するクリエイターたちが実際の事例を交えてトークセッションを行います。例えば、「制作者の視点で紐解く、Apple Vision Pro / Immersive Videoの戦略的価値」というテーマでは、300本以上のVR映像を制作した実績をもつVR監督の渡邊徹氏が登壇し、Immersive Videoの意義とその活用法について語ります。

また、AIの国際的なトレンドについて、日本の現状を踏まえて「日本は遅れている？」と題したトークセッションが予定されており、合同会社MetAIのプロデューサーであるロザノデビッド氏が自身の見解を述べます。

さらには、ニコンクリエイツのプロデューサー繁田弘之氏が、リアルとデジタルを融合させた新しい技術について発信します。このセッションでは、最新のボリュメトリックビデオの活用事例とともに、参加者が実際に体験できるデモも用意されています。

イベント後も、参加者同士のネットワーキングを楽しめる交流会が企画されており、軽食やドリンクが提供されます。XRやAIに興味がある仲間たちと情報交換し、今後の連携や新しい価値の共創を図る機会となれば幸いです。参加希望者は、Peatixのウェブサイトからお申し込みいただけます。

360Channelは、総合XRプロデュース事業やメタバース事業を展開する企業であり、VR動画制作においても豊富な経験を持っています。これからも新たな技術の開発を推進し、社会に貢献していく所存です。イベントを通じて、参加者が新しい発見と刺激を得られることを期待しています。