たこめしおむすび登場
2025-11-11 10:39:22

大分県発!姫だこ使用の「たこめしおむすび」に海洋問題への意識を込めて

大分県発!期間限定「たこめしおむすび」に姫だこの魅力



2025年11月21日から12月5日までの期間、大分県内のすべてのセブン-イレブン店舗で「たこめしおむすび」が登場します。これは、一般社団法人うみらいふが行う海洋ごみ問題への取り組みと、地域の食材である「くにさき姫だこ」の認知度向上を目指して、(株)セブン-イレブン・ジャパンが展開する特別な商品です。

姫だことは



「たこめしおむすび」には、大分県北部で水揚げされた姫だこがふんだんに使われています。この姫だこは、激しい潮流の中で育つため、身が引き締まり、傷むことが少ないのが特徴。国東半島東沖、伊予灘のたこつぼ漁で、とれるこの特産品は、年間500t以上の漁獲量を誇り、歯ごたえがあり、旨味が豊富。食べた瞬間に舌の上で広がるその風味は、まさに大分の味覚を象徴しています。

地域課題の解決に向けて



大分県は、地産地消や地域食材の認知度を高める必要がある地域です。実際、県内では国東地方の海の恵みであるモノの流通が少ないことが課題となっています。この「たこめしおむすび」の発売は、地元の食材を使用した商品を通じて、若者にも手に取りやすい場を提供し、地元食材の利活用を促進することを目的としています。

海洋ごみ問題への取り組み



さらに、この商品には海洋ごみ問題への注意喚起が込められています。包装には日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のロゴが掲示され、環境問題についての認識を深めるための啓発が行われます。海洋ごみのリサイクルを促進するための言葉がポスターにも掲示され、消費者に対しても積極的に関与するよう呼びかけます。

このように、「たこめしおむすび」は美味しさだけでなく、地域の食文化や海洋環境にも目を向ける商品なのです。

まとめ



「たこめしおむすび」は、大分県の魅力を詰め込んだ、ただの食物ではなく、地域活性化と環境保全を結びつける重要な役割を果たしています。この機会にぜひ、地域の味覚を楽しみながら、海洋問題について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。大分県内のセブン-イレブンに立ち寄った際には、ぜひ手に取ってみてください。あなたの一口が、未来の海につながります。


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会社情報

会社名
ソーシャルアクションネットワーク
住所
東京都港区赤坂
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