恋の感情を世界の言葉で探る「#この気持ちに名前があったら展」
渋谷モディの1階で開催中の「#この気持ちに名前があったら展」では、恋愛にまつわる感情を世界の多様な言語を通じて体感することができます。主催のプロジェクト「kotoha」は、世界には7000以上の言語が存在し、それぞれに独自の魅力があることを伝えることを目指しています。
体験型展示会の魅力
この展覧会の特徴は、単に見るだけではなく、自身の恋愛感情にぴったりの「名前」を見つける体験ができることです。自分の心のモヤモヤを言葉にしてみたり、恋の微妙な感情を表現するユニークな言葉との出会いがあります。例えば、スンダ語の「Kasmaran」は「想いが高まり、好きな人のことが頭から離れなくなる」気持ちを表しています。また、タガログ語の「Paasa」は「その気はないのに思わせぶりな発言をする人」を指します。このような言葉に触れることで、参加者は自らの感情を深く理解し、相手に伝える手助けが得られます。
来場者特典と体験イベント
来場者には、思いを託す「世界のことば」が編纂されたギフトタグを持ち帰ることができる特典も用意されています。会場に設置された「封筒の壁」から一通を選び、その中の言葉が今のあなたの気持ちに共鳴するかもしれません。これはバレンタインシーズンにぴったりの贈り物となり、照れくさく言えなかった想いを伝える手助けとなるでしょう。
さらに、感情を言葉、映像、香りで体験できる短編映画の上映も行われています。消滅の危機にある言葉「ヤーガン語」の「Mamihlapinatapai」をテーマにした映画では、互いに望んでいながら言葉にしない沈黙が描かれます。香りも組み合わせることで、登場人物の心情に深く迫る新しいエンターテインメント体験が待っています。
世界の言葉に触れることの意義
この展示会は単なる言葉の展示に留まらず、人々がその言葉に込められた深い感情を理解し、他者とのコミュニケーションを深める手助けを提供しています。プロジェクト「kotoha」が目指すのは、世界の言葉が持つ多様性と奥深さを生かし、人々の心に響くアートを生み出すことです。
イベント概要
- - 開催場所: 渋谷モディ 1F カレンダリウム
- - 開催期間: 2026年2月3日(火)~2月9日(月)
- - 営業時間: 11:00~20:00 (最終入場19:30)
- - 入場料金: 1,000円(税込)※小学生以下は無料
このユニークな展示を通じて、自分自身の恋愛感情を見つめ直し、新たな言葉で表現してみる機会にしてみてはいかがでしょうか?