株式会社STAYGOLD、名古屋に新たなリユース文化を育む店舗をオープン

株式会社STAYGOLDが新たに誕生させた「WASTE_NOT」

株式会社STAYGOLD（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：柏村淳司）が新たなレーベル「WASTE_NOT」を立ち上げることを発表しました。このレーベルは、リユース文化の普及を目指し、価値ある商品との偶然の出会いや価値の循環を提供することを特色としています。2025年4月14日からはECサイトが、5月3日には名古屋に実店舗がオープンする予定です。

「WASTE_NOT」の背景と理念

「WASTE_NOT」という名称には、「無駄をなくすことで不足も生まれない」という意味が込められており、ものの価値を循環させる努力を強調しています。これまでのブランドリユースサービスを通じて、お客様にサービスを体感してもらい、エコシステムを形成することで、商品の売買を楽しんでいただくことを目指しています。

名古屋に誕生する1号店の魅力

名古屋は日本三大都市の一つで、ファッションやライフスタイルに高い感度を持つ地域です。「WASTE_NOT」の1号店では、厳選された商品が取り揃えられ、専門のバイヤーによる真贋鑑定を受けた商材のみが並びます。加えて、リユースコンシェルジュが在籍し、初めて利用するお客様にも安心してリユースを楽しんでいただけます。

店舗の各フロアの特徴

- 1階: 男女問わず楽しめるレアアイテムが集結し、ストリートブランドからハイブランドまで多彩な商材が提供されます。
- 2階: ヴィンテージアイテムやスニーカーが揃い、各商品にはその背景や歴史についての説明が行われます。
- 3階: 高級ブランドバッグやジュエリー、時計などを取り扱い、個別に買取ブースも設けられ、お客様に最適な売買の提案が行われます。

ECサイトでの取り扱い商品

新設されるECサイト「WASTE_NOT」では、200以上のブランドが揃い、スタイルに応じた多様な選択肢が提供されます。ラグジュアリーブランドからお手頃なヴィンテージアイテムまで、幅広いラインナップが魅力です。

アプリ連携で利便性向上

2025年にはアプリケーションのサービスも開始される予定で、実店舗やECサイトを通じた個々のお客様に特化した提案が可能になることで、いつでもどこでも上質なリユース体験が提供されます。

経営戦略とリユース文化の発信

プロジェクト責任者である経営戦略室室長の正木洋之氏は、リユースをただの売買にとどまらず、資産を見直し新たな価値に繋げる重要な活動として位置づけています。名古屋から始まるリユース文化の新しい波を期待し、日常的にリユースが選ばれる社会を目指しています。これにより、消費者行動の変革を促進し、リユースが身近でクリーンな選択肢となることを目指しています。

新レーベル「WASTE_NOT」が名古屋でどのように文化を発展させていくのか、今後の展開に期待が高まります。