藤城清治の影絵展がそごう大宮店で開催
そごう大宮店の特設会場にて、貴重な藤城清治氏の作品を展示・販売する「光と影のファンタジー藤城清治版画展」が行われます。これは、影絵芸術の巨匠藤城清治氏の独自の世界観が体感できる貴重な機会です。
展覧会の魅力
藤城清治氏は、光と影の詩人として知られ、心に幸せをもたらす作品を数多く手がけてきました。その独特の影絵は、観る人々に感動や希望を与え、瞬時に様々な感情を呼び起こします。今回は、彼の代表作を基にした版画が展示され、販売されるため、ファンにとっては見逃せないイベントとなっています。
開催概要
- - 会期:9月18日(木)~24日(水)
- - 時間:午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)
- - 会場:そごう大宮店7階特設会場
- - 入場料:無料
展示販売作品の一例
本展では、様々な影絵作品が販売されます。以下はその一部です。
- 画寸:28×22.9cm
- 限定部数:450部
- 価格:74,800円(税込)
- 画寸:30×30cm
- 限定部数:450部
- 価格:110,000円(税込)
- 画寸:41.1×34cm
- 限定部数:380部
- 価格:176,000円(税込)
藤城清治氏のプロフィール
藤城清治氏は、1924年東京に生まれ、数々の影絵劇や影絵作品を手掛ける影絵作家として広く知られています。1942年から影絵の世界に入り、1947年には慶応義塾大学を卒業しました。そして、影絵の連載や劇団の結成を通じて、彼独自のスタイルを確立しました。
彼の作品は、数多くの賞を受賞しており、地域や国際的な展覧会においても高い評価を得てきました。影絵劇「銀河鉄道の夜」や「泣いた赤鬼」など、子供から大人まで楽しめる作品が多く、影絵というジャンルの可能性を広げた作家でもあります。特に、1992年には自らの影絵美術館を山梨県昇仙峡に開設し、以後も影絵の普及に貢献しています。
また、近年ではエジプトやジョルダンなどの中東地域でも展示を行い、彼の作品は国際的にも評価されています。
まとめ
「光と影のファンタジー藤城清治版画展」は、藤城氏の多彩な影絵作品に直接触れる絶好の機会です。このイベントは、アートに興味がある方や、藤城清治氏のファンにとって特別な体験となるでしょう。是非、心の中に幸せをもたらす作品に出会いに来てください。