NTTグループ、MWC Barcelona 2026での出展内容について
日本のNTTグループ、NTT、NTTドコモ、NTTデータグループは、2026年3月にスペイン・バルセロナで開催される『MWC Barcelona 2026』に共同出展を行います。これは、2019年以来7年ぶりの共同出展であり、NTTグループの技術力やケイパビリティを示す素晴らしい機会です。
キーメッセージと出展内容
出展のキーメッセージは「Photonics Unlocks an Intelligent Power-Optimized Future」。このテーマのもと、NTTグループはAI活用の拡大に伴う電力消費の増加に対するアプローチとして、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)を核とした光技術による低消費電力化の取り組みを強調します。さらに、AI関連サービスやソリューションにより、暮らしや企業活動をより豊かにするための取り組みも併せて紹介されます。
2026年3月4日(水)にはNTT株式会社の代表取締役社長である島田明氏が基調講演を行い、IOWNが生む低消費電力化の意義や具体的な施策について語ります。特に、光電融合デバイスや光量子コンピュータの商用化についての紹介が期待されています。
最先端のインフラ技術
出展ブースでは、「AI-Resilient Infrastructure with Photonics」というゾーンが設けられ、光電融合技術を活用したデータセンターの省エネ化や、省スペースでの大規模計算が可能な光量子コンピュータの最新技術が展示される予定です。さらに、6Gの実用化に向けたモバイルネットワークや、人とAI・ロボットが共生する世界を見据えた「Network for AI」についても触れられるでしょう。
一方、「AI-Powered Services and Solutions」ゾーンでは、NTTデータが中心となり、Agentic AIや自律制御が可能な遠隔操作ロボットのプラットフォームなど、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するための新技術が展開されます。また、NTTドコモの個人向けAIエージェントや、没入感のあるエンターテインメント体験を提供するソリューションも紹介されることでしょう。
未来への展望
NTTグループは、MWC Barcelona 2026への出展を通じて、光技術を中核にした未来の社会インフラの重要性を訴求し、AIが人々の生活やビジネスに与える好影響をアピールします。この機会を利用して、国内外の企業との強力なネットワークを築くことを目指します。
MWC Barcelonaの公式サイトや別紙にも詳細な情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。新たな技術が形成する未来の姿を、直接体感するチャンスです。NTTグループの出展は、業界の革新を促進し、持続可能な社会を構築するための一助となることでしょう。