コンテンツ東京2025での特別講演
2025年7月の開催が決まっている「コンテンツ東京2025」では、クリエイティブな領域で活躍する2人の登壇者が一堂に会し、ヒットを生むための戦略や発想について深掘りする貴重な機会が設けられます。その登壇者は、映像ディレクターの高橋弘樹氏と、AKB48グループの衣装制作を行ってきたオサレカンパニーの茅野しのぶ氏です。彼らの独自の視点を通じて、参加者は新たなインスピレーションと知見を得ることができるでしょう。
講演内容とテーマ
この特別講演のテーマは、「ヒットを生む発想と戦略」です。高橋氏と茅野氏は、テレビ、YouTube、ファッション、舞台など、さまざまな領域での成功事例を引き合いに出しながら、自身が直面してきた試行錯誤やクリエイティブプロセスについて語ります。彼らは、数々のヒットコンテンツをプロデュースし、その制作の裏側でのリアルな戦略や考え方を公開する予定です。一体どのようにして独創的なアイデアが生まれ、事業に結実していくのか、その過程を知ることができる貴重な時間となるでしょう。
登壇者プロフィール
高橋 弘樹氏
映像ディレクターとして、テレビ東京の多くの番組を手がけてきた高橋氏は、特に「家、ついて行ってイイですか?」や「吉木りさに怒られたい」などの人気番組を企画・演出しました。また、YouTubeチャンネル『日経テレ東大学』のプロデューサーとしても活動しており、2023年からは株式会社tonariのCEOとしてビジネス動画メディア『ReHacQ』のプロデューサーに就任しています。彼の巧みなテレビ制作のスキルとデジタルコンテンツ創出の経験は、参加者に深い洞察を提供することでしょう。
茅野 しのぶ氏
一方、茅野氏は、AKB48創設当初から衣装担当として活動し、特に秋元康氏の下で数多くの衣装を手がけてきました。彼女が制作した衣装の数は40,000着以上にのぼり、アイドルから制服、医療分野に至るまで、多角的なデザインを展開してきた実績があります。現在はオサレカンパニーの取締役兼クリエイティブディレクターとして、さらなる飛躍を遂げています。
カンファレンスの全体像
「コンテンツ東京2025」では、韓国コンテンツのトップ企業や著名なクリエイターも登壇し、「生成AI」や「動画プラットフォーム」、「K-コンテンツ」といった次の時代のトピックを掘り下げる講演も開催されます。コンテンツビジネスの現在と未来を見るための絶好の機会をお見逃しなく。
概要
- - 会期: 2025年7月2日(水)〜4日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト(西展示棟)
- - 参加費: 無料(事前申込制)
コンテンツ制作やプロデュースに関心のある方々や、ビジネスやエンターテインメントに携わる人々にとって、価値あるトークセッションとなることでしょう。この機会にぜひご参加ください。