ゲームで学ぶICTリテラシー
2026-04-13 09:18:09

総務省と連携し危険なデジタル環境への理解を深める「リテプロ」公開

ゲーム型プログラムの導入背景


近年、インターネットやSNSが普及する中で、私たちは日常的に多くの情報に触れる機会があります。しかしその一方で、偽情報や詐欺、セクストーションなどのリスクも増大しています。株式会社Classroom Adventureは、こうした課題に対処するために、総務省と連携し、ICTリテラシー向上を目指したゲーム型教育プログラム「リテプロ」を公開しました。

教材の特徴


「リテプロ」は、学習者がインターネット上のリスクや情報環境の特徴を把握するだけでなく、実際のシナリオを通じて考え、判断し、行動できる力を養うことを目的としています。プログラムは、「偽・誤情報」「SNS型投資・ロマンス詐欺」「セクストーション」の3つのテーマに基づいて構成されています。

1. 偽・誤情報: 「倉土町に関する〇〇」
この教材では、信頼性が疑わしい情報にどう対処するかを学びます。具体的には、感情を揺さぶる情報を見た際に、どのように立ち止まり、判断を下すかを考えることが重要です。インターネット上では、出所の不明な情報が瞬時に拡散するため、出所や背景を確認する姿勢が求められます。

2. SNS型投資・ロマンス詐欺: 「なりすましの恋に潜む罠」
この教材は、SNSやメッセージアプリで相手との関係がどのように詐欺につながるのかを学ぶ内容です。オンラインのやり取りを通じて信頼が形成された結果、投資話や恋愛を利用した詐欺の被害に遭う危険性を理解し、異変を感じたときの対応を身に付けることができます。

3. セクストーション: 「Jane -ジェーン」
セクストーションに焦点を当て、この教材では信じて送信したプライベート情報が脅迫材料に利用されるリスクについて学びます。こうした被害がどのように発生するかを理解し、危険を察知する感覚を育てることが重要です。

情報環境の理解を深めるためのシミュレーション教材


「リテプロ」では、SNSの特性を理解するためのシミュレーション教材として「アテンション・エコノミー」「フィルターバブル」「エコーチェンバー」に関する教材も合わせて公開されています。これらは、特定の情報に注目が集まりやすい理由や、似た意見に囲まれやすくなる仕組みを学ぶためのものです。利用者は、自らの情報接触の環境を見直し、多様な情報に触れる重要性を理解することが期待されています。

教育の重要性


デジタル社会が進化する中、情報環境は日々複雑さを増しています。偽情報や詐欺、脅迫などに対して受け身ではなく、主体的に向き合う力を育むことがますます求められています。株式会社Classroom Adventureは、これまでにデジタル環境での情報リテラシー向上に寄与するプログラムを担当してきましたが、今回の「リテプロ」の発表はその集大成といえます。
これからも、学びを楽しむことができる体験を通じて、社会課題を自分ごととして捉え、実践的な学びを提供し続ける所存です。

Classroom Adventureについて


株式会社Classroom Adventureは、慶應義塾大学の現役学生によって設立されたEdtechスタートアップで、過去には多くの教育プログラムを開発しています。例えば、誤情報に関する「レイのブログ」は世界10カ国で50,000人以上のユーザーに利用されています。さらに、2024年にはファクトチェック世界大会を主催するなど、教育技術の革新に取り組んでいます。
今後も「楽しすぎる学び」を提供しながら、社会に寄与していきます。


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会社情報

会社名
株式会社 Classroom Adventure
住所
東京都中央区新川1-7-2
電話番号
03-4500-2663

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