秋冬シーズンにぴったりな抗ウイルス作務衣が登場
伊田繊維株式会社が展開する日本製作務衣ブランド「和粋庵」は、抗ウイルス機能を持つ新しい作務衣を発表しました。昨今の衛生意識の高まりを背景に、ウイルス感染拡大の懸念が高まる秋冬に向けて、2種類の新作が加わります。特に注目されるのは「抗ウイルス綾織作務衣」と「抗ウイルスT/Cデニム作務衣」で、9月25日からオンラインストアで販売を開始します。
開発の背景
コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式は大きく変わりました。手洗いやうがい、マスク着用は今や日常となり、衛生管理の重要性はさらに増しています。このような時代のニーズに応えるため、和粋庵は抗ウイルス機能を持つ作務衣の開発に着手しました。着用することでウイルスによる感染リスクを軽減できることを目指しています。
さらに、飲食店や旅館・ホテル向けには、スタッフユニフォームや客室用作務衣としても利用されることを想定し、オーダーメイドサービスも展開する予定です。この新しい作務衣は、従業員の安全を守るだけでなく、訪れるお客様に対しても安心感を与えることができるでしょう。
商品の特長
1. 抗菌・抗ウイルス機能
使用されている「クレンゼ®」技術は、クラボウが開発した繊維上の細菌やウイルスの増殖を抑制する機能を持っています。これは医療現場でも用いられている安全な技術で、職場や家庭での安心感を提供します。
2. 洗濯耐久性
家庭での洗濯を50回行っても、抗ウイルス効果が持続することが確認されています。これにより、長期間にわたりその効果を享受できます。
3. 高い安全性
口腔衛生用の抗菌剤を基にしたEtak®が使用されており、各種試験を通じてその安全性が確認されています。
4. 日本製の高品質
桐生の職人によって一つ一つ丁寧に製作されており、その品質の高さは折り紙付きです。
5. 機能的なデザイン
袖と裾にはゴムが施され、内ポケットやファスナー付きポケットが具備されています。これにより、作業着としての実用性も兼ね備えています。
今後の展望
伊田繊維は、作務衣や甚平といった日本の伝統的なくつろぎ着の魅力を、国内外に広めることを目指しています。新商品を通じて、より多くのお客様に和の文化を楽しんでいただき、作務衣への関心が高まることを期待しています。特にシニア世代からの支持を受けている作務衣は、今後も需要が見込まれています。
「和粋庵」は今後も、品質やデザインにこだわった商品を次々に発表し、時代に即した和のくつろぎを提供していく予定です。新商品に興味がある方は、ぜひオンラインストアを訪れてみてください。
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