第44回全国きき酒選手権大会が全国予選中！代表者選抜は佳境へ

第44回全国きき酒選手権大会がいよいよ迫る！

47都道府県で予選が進行中

予選会が続く中、さまざまな部門で熱戦が繰り広げられています。今年の大会でも「大学生対抗の部」や「社会人日本酒愛好会対抗の部」が新設され、特に若手世代や社会人の日本酒愛好者たちによる新しい形の競技が期待されています。これにより、より広い層の日本酒ファンが参加でき、大会の盛り上がりは一層増しています。

きき酒選手権大会の魅力

この大会は、年齢、性別、国籍を問わず、幅広い日本酒ファンが参加できる仕組みになっています。競技内容は主に筆記試験と「きき酒」試験の2つから成り立っており、ここでの競技力は真剣勝負。参加者は7種類の日本酒の香りや味わいを確かめ、それぞれの好みの順位をつけます。さらに、最終的にはその順位の整合性を競い合うため、集中力が非常に求められます。

大会当日には懇親会も行われる予定で、全国から集まった日本酒好き同士が交流し、飲み比べを楽しむことができます。日本酒好きにとって、これは貴重な体験となることでしょう。

注目ポイント

1. 全国で予選を勝ち抜いた精鋭が集結
全国47都道府県から選ばれた選手たちが東京に一堂に集まり、頂上決戦を行います。

2. 競技部門が多彩
個人戦、団体戦、大学対抗、社会人愛好会対抗と、さまざまな部門から日本一を目指す選手たちが集まります。

3. 知識と五感を試す真剣勝負
筆記試験で日本酒に関する知識も試され、さらにきき酒競技では高度な集中力が求められます。

参加申し込みについて

現在、大学生および社会人日本酒愛好会の部門は参加者を募集しています。大学生は2名1組で参加し、全国からの地酒6本とお米ギフト券が賞品として用意されています。社会人の部門では最大12チーム、24名が参加可能です。いずれも参加費は無料で、交通費の補助も用意されています。

参加希望者は、申し込み締切が10月5日となっているため、お早めの登録をおすすめします。