再生可能エネルギー導入
2025-01-30 15:55:54

西武グループ、ホテルとレジャー施設への再生可能エネルギー導入を発表

西武グループ、再生可能エネルギーの導入を加速



株式会社西武リアルティソリューションズ(本社:東京都豊島区)は、2025年2月1日から同社が所有するホテルやレジャー施設の合計45か所に再生可能エネルギーを導入すると発表しました。この取り組みは、2050年度までにネットゼロを目指す西武グループの環境負荷削減目標への大きな第一歩となります。実際に、2023年度には約92,000トンものCO2が排出されており、これを実質ゼロにすることを目指しています。

導入施設の概要



今回導入が決定された施設には、21のホテル、12のゴルフ場、及び12のその他の関連施設が含まれています。ホテルでは「東京プリンスホテル」や「品川プリンスホテル」など、全国各地に展開する名門リゾートが参加し、レジャー施設にも多くのスポットが名を連ねています。

特に注目を集めるのは、軽井沢や箱根など、人気観光地にある施設の再生可能エネルギー化です。これにより、訪れる観光客にも温かみのある環境への配慮が伝わることでしょう。

環境負荷削減への貢献



西武グループは、「脱炭素・資源有効活用」をテーマに掲げ、環境に優しい省エネ機器や高効率設備の導入を進めてきました。これらの取り組みは、国際的な環境基準に則ったものであり、持続可能な未来の実現に向けた参加を促進しています。特に、再生可能エネルギー電力は環境負荷を軽減するための重要な要素となっています。

非化石証書付電力の導入



再生可能エネルギー電力の導入には「非化石証書付電力」が利用されます。これは、発電所の種類や所在地といった情報がトラッキングされた電力で、実質的にCO2を排出しない環境価値を持つ電力です。このシステムを利用することにより、西武グループは持続可能なエネルギー消費を推進します。

未来を見据える西武グループ



今後も西武グループは、2035年を見据えた長期的な戦略の中で、廃棄物の削減や温暖化防止に取り組んでいく方針です。再生可能エネルギーを含む広範な環境対策を通じて、企業としての責任を果たすと共に、地域社会への貢献も行っていく考えです。こうした取り組みが、より持続可能な社会の構築につながることが期待されています。

詳しい情報や最新の進捗状況については、西武グループの公式サイトをご覧ください。

これからの時代において、企業が環境へ与える影響はますます重要な課題となってきました。西武グループはこの問題に積極的に取り組む姿勢を見せており、多くの企業がこれに続くことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社西武リアルティソリューションズ
住所
東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋
電話番号

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