高槻市の園児たちが春の味覚タケノコ掘りを体験
2023年4月21日、高槻市の一乗寺に位置する竹林で、地域の森林ボランティアグループが主催した春の味覚タケノコ掘りイベントが開催されました。このイベントは、近隣の園児たちに自然と触れ合う機会を提供しようと、20年以上にわたり行われてきた恒例行事で、今年も多くの園児たちが参加しました。
当日は、五領認定こども園、梶原ピッコロ保育園、和光認定こども園から集まった約70人の子どもたちが元気いっぱいにタケノコ掘りを楽しみました。参加した子どもたちは、この特別な日を心待ちにし、竹林に足を運びました。
ここの竹林では、高槻特産のタケノコが採れます。特に、地元の農家が育てたタケノコは、その柔らかさとシャキシャキとした食感、そして独特の甘みに定評があります。ボランティアグループ「高槻里山ネットワーク」の会長である加藤和美さんによれば、今年のタケノコは適度な雨が降ったため、出来が良いそうです。
子どもたちは、現地メンバーからのアドバイスを受けながら、慎重に周囲の土を掘り進めていきました。地面から顔を出したタケノコを見つけると、「わあ、あった!」と歓声を上げ、スコップで一生懸命掘り進める姿が印象的でした。
最初はなかなか抜けないタケノコもあり、メンバーたちの手助けを借りながら掘り出すと、みんなの表情は一層明るくなりました。「掘るのは大変だけど楽しい」「おいしそうだね、早く食べたい!」と話し、笑顔でタケノコを持ち帰る子どもたちの姿が印象的でした。
タケノコ掘りを通じて、子どもたちは自然の恵みの大切さや食材を育てる大変さを学ぶ良い機会となったことでしょう。また、このイベントは、地域住民との交流の場となり、地元の自然を大切にする心を育む重要な役割を果たしています。
今後も高槻市のタケノコ掘りイベントは、地域の子どもたちにとって貴重な体験となることでしょう。自然とのふれあいを通じて、彼らが未来の環境保護者となることを期待しています。