「MAU SOCIAL IMPACT AWARD 2026」の紹介
武蔵野美術大学(東京都小平市)では、来る2024年から「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」が新たなプログラムとして導入されます。このアワードは、社会にプラスの影響を与える新しいビジネスアイデアを創出することを目的にしたビジネスデザインアワードです。今年度は、ソニーマーケティング株式会社が協賛し、彼らの社員がメンターとして参加することで、さらなる支援が期待されています。
このアワードは、特に「当事者としての物語」を重視し、個々の経験や視点を掘り下げたビジネスアイデアを育てることを目指しています。その過程で、社会に広く伝わる形式に昇華させることを狙っており、学生たちは自らのビジョンを社会に問いかける機会を得ます。これにより、共感と支持を得られるようなビジネスモデルを形成することを目指しています。
企業との連携
「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」の最大の特徴は、企業との密接な連携です。今回はソニーマーケティングが協賛しており、同社の社員がメンターとして選考プロセスに関与します。一次選考ではワークショップが行われ、最終選考に向けてはアイデア形成のための合宿も設けられています。これらのサポートにより、学生たちは具体的な事業化の可能性を探ることができるのです。
特に「ソニーマーケティング特別賞」を受賞したチームには、同社との協議の場を提供し、概念実証(Proof of Concept)のための支援が行われます。このように企業が選考プロセスに参加し続ける取り組みは、今回のアワードが初めてとなり、非常に注目されています。
開催概要と参加方法
公式サイトは
こちらです。参加は高校生以上の生徒や学生に開かれており、年齢や所属校、ジャンルに制限はありません。エントリーは2024年4月7日から5月12日まで受け付けており、書類選考、ワークショップ、合宿などを経て最終プレゼンテーションが行われます。
プログラムスケジュール
- - エントリー期間: 4月7日(火) ~ 5月12日(火) 13:00締切
- - エントリー書類選考: 5月15日(金)
- - 1次選考ワークショップ: 5月24日(日)、31日(日)
- - 合宿: 6月12日(金)、13日(土)
- - 最終プレゼンテーション: 8月7日(金)
賞
- - グランプリ: 1組(賞金10万円)
- - 準グランプリ: 2組(賞金5万円)
- - ソニーマーケティング特別賞: 概念実装に関する協議の場を提供
武蔵野美術大学の特徴
武蔵野美術大学は、1929年に設立された長い歴史を持つ大学です。創立100周年を2029年に迎え、「教養を有する美術家養成」を理念に幅広い造形分野を学ぶことができる環境が整っています。49,000人の卒業生は、美術・デザインの分野で活躍し、創造性やコミュニケーション能力が各業界で高く評価されています。また、大学院や通信教育課程も設けられており、多様な学びの形が提供されています。
この「MAU SOCIAL IMPACT AWARD 2026」は、武蔵野美術大学が今後の社会貢献に向けて新しい才能を発見し、次世代の創作活動を支援する重要な機会となるでしょう。参加を通じて、学生たちは独自のアイデアを社会に発信し、インパクトを与えるビジネスの構築を目指すことができます。進行中のデジタル社会において、創造的な解決策が不可欠である今、彼らの挑戦が期待されます。