熊本大学が手掛ける新たなクラフトビールの魅力
熊本大学から新たに誕生したクラフトビール「Kumadai Craft Beer JAPONICUS」は、分裂酵母を使用し、香り豊かな個性が光る一杯として注目されています。このビールは、熊本大学産業ナノマテリアル研究所の谷時雄特任教授を中心とした研究グループが5億年前に進化した分裂酵母「ジャポニカス」を育種し、その独自の技術で醸造に適した香り発現性を高めた希少株を用いて開発されました。
開発の背景とこだわり
一般的には出芽酵母が醸造に用いられるところ、分裂酵母の利用は新たな試みです。この新しいビールには、「分裂酵母Kumadai M35株」が使用されており、イメージされる香りと風味の豊かさが特長です。
クマのキャラクターが印象的なラベルには、ジャポニカス酵母をモチーフにした模様が描かれています。デザインを手掛けた梅木久美日さんは、熊本大学の教育学研究科に在籍している学生で、彼女のアイデアによるクラフトビールらしい遊び心が盛り込まれています。クマの眉毛部分はビールの泡をイメージさせるなど、視覚的に楽しめる要素満載です。
発売情報
「Kumadai Craft Beer JAPONICUS」は2023年7月6日より、熊本大学生活協同組合にて数量限定で販売されます。価格は330mlで900円(税込)です。必要な売上の一部は熊本大学基金への寄付に使われるため、購入することで大学へのサポートにもつながります。
製造元であるBREWING100は、熊本県葦北郡に位置し、地域の素材を活かしたクラフトビールの製造に注力しています。今回のコラボレーションにより、地域産業との連携を深めながら、大学の研究成果を社会に還元する形となっています。
まとめ
「Kumadai Craft Beer JAPONICUS」は、熊本大学の研究から生まれた革新的なビールとして、香りと味わいへのこだわりが表れた逸品です。ビールを楽しみながら、熊本大学とその研究に対する理解を深める良い機会となるでしょう。この新しいクラフトビールをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
詳細につきましては、熊本大学の公式ウェブサイトや製造元BREWING100のサイトもご覧ください。手に取ることができる限られた本商品を逃さないよう、早めの購入をお勧めします。