ネットワークセキュリティの新時代が幕を開ける
最近、サイバー攻撃が急増している中、企業や政府はその防衛の重要性が日増しに高まっています。このような状況を受けて、株式会社セキュアソフトは新たなネットワークセキュリティ製品「SecureSoft Sniper ONE」を発表し、8月3日より本格的に販売を開始しました。
悪化するサイバー攻撃の脅威
標的型攻撃やDDoS攻撃といったサイバー攻撃のリスクが高まる中、企業はその防御策をしっかりと整える必要があります。セキュアソフトは、これまで不正侵入検知を得意とし、IPS市場でトップシェアを誇ってきた実績をもとに、新たな課題に挑む製品を開発しました。
「SecureSoft Sniper ONE」の特徴
新製品「SecureSoft Sniper ONE」は、多彩なセキュリティ機能を一台に集約し、顧客が必要な機能を選択可能とすることでコスト削減を図っています。これには、DDoS攻撃対策からVoIPやDNSの防御機能まで広範囲にわたるオプションが含まれています。
1. 多彩なオプション
この製品は、以前は専用機にて提供されていた高度な防御機能を一つに統合しています。顧客は導入時に必要な機能だけを選び、導入後に新しいオプションを追加する柔軟性も持っています。
2. コスト削減
多機能を持ちつつも、従来の統合製品にありがちな性能低下の悩みを解消。画期的な技術を利用して高い性能を維持し、経済的なセキュリティ対策を実現しました。
3. スモールスタートが可能
導入時は最小限のオプションから開始し、必要に応じて機能を追加していくことができます。これにより、企業はビジネスの変化に応じてセキュリティ対策を強化できるのです。
オプション機能の詳細
- - Anti-DDoS: DDoS攻撃への強力な防御機能を提供。
- - Rate Limit: 通信の識別に基づく帯域制御。
- - Regular Expression: 高度なシグネチャを使用した識別機能。
- - HTTPS: 高速な暗号化通信の復号化。
- - DHCP: DHCPサーバの保護。
- - VoIP: 通話の安全性を確保。
- - DNS: DNSサーバへの攻撃からの防御機能。
導入に向けた期待
「SecureSoft Sniper ONE」は、620万円からの税抜き価格で販売され、セキュアソフトは今後3年間で50億円の売上を目指しています。オプション機能も今後拡充が計画されており、さらに便利なサービスが期待されています。
会社紹介
セキュアソフトは、2002年に設立された情報セキュリティ企業です。本社は東京都渋谷区に位置し、研究・開発及び販売を通じて、顧客に対して安心できるネットワーク環境を提供しています。不正侵入検知と防御に特化した製品を通じて、日本国内での信頼性を確保し、情報セキュリティ分野でのリーダーを目指しています。
さらなる情報
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