心に寄り添うメッセージ絵本『きみのことがだいすき』の魅力
発売からわずか3年で50万部の売上を達成したメッセージ絵本『きみのことがだいすき』。この絵本は、特に大切な人と一緒に読みたい、愛情がたっぷり詰まった物語です。
絵本の内容
物語の舞台は、小さなどうぶつたちが住む森。この森では、優しさが溢れる様々なメッセージが描かれています。たとえば、「かなしいきもちはね、ふたをしなくていいんだよ」や「あなたは、よいこ。なにかをじょうずにできなくても、みんなと同じようにできなくても」といった言葉が、読み手の心に寄り添います。この絵本は、つらい時や心細い時に、優しい言葉で励ましてくれる存在です。
受賞歴
『きみのことがだいすき』は、その素晴らしさが評価され、数多くの賞を受賞しています。以下の受賞歴があります。
- - 第6回未来屋えほん大賞 2位
- - 第13回リブロ絵本大賞 入賞
- - 第3回絵本専門士が選ぶ「逢いたい誰かに贈る絵本」
- - 第15回MOE絵本屋さん大賞 第11位
- - 第14回ようちえん絵本大賞キノベス!キッズ2023 第2位
- - 第6回ブックハウスカフェ大賞 銅賞
- - 第10回積文館グループ絵本大賞 第2位
作者:いぬいさえこ
この絵本を手掛けたのは、フリーのイラストレーターのいぬいさえこさんです。彼女は10年以上にわたり、絵を通じて心に寄り添うことを重要視し、オリジナルの小さな生き物たちの絵を発表しています。絵本の中のキャラクターたちは、彼女の非常に温かい視点から描かれています。詳しい情報は
いぬいさえこ公式サイト で見ることができます。
読者からの感想
多くの読者が、この絵本の内容に感動しています。31歳の女性は、「子どもに『大好き』を伝えたいと思っているが、なかなか上手く伝わらなかった。この本が全てを代弁してくれた」と、感動的な感想を寄せています。また、34歳の女性は「いつも涙が出そうになる。温かさが大好きな本」と絶賛しています。59歳の女性も「読みながら自然に涙がポロリ。それは悲しい涙ではなく、子供の気持ちにもなれる本」とコメントしています。
さらには68歳の女性が「今までの絵本の中でも群を抜く素晴らしさ」と絶賛するなど、多様な年齢層から高評価を得ています。若い世代の読者も「社会人になり疲れていたが、この本に励まされた」と語るなど、この絵本は幅広い世代に愛されています。
引用された読者の声
- - 「本棚にいつでも置いておきたい、温かいメッセージが満載の一冊です。」(12歳・女性)
- - 「絵本を読み終えた後、自分に向き合う時間を持つことができました。」(26歳・男性)
- - 「やさしい言葉と絵に心が動かされ、涙が止まりませんでした。」(21歳・女性)
書籍概要
書名:
きみのことがだいすき
発行者:
パイ インターナショナル
仕様:
B5判変型(168×168mm)/ハードカバー/32ページ(フルカラー)
価格:
本体1,200円+税
ISBN:
978-4-7562-5552-5
発売日:
2022年2月14日
感想投稿キャンペーン
50万部突破を記念して、絵本の感想を投稿するキャンペーンが実施されます。期間は2025年6月16日(月)から6月30日(月)まで。詳細は公式サイトをご覧ください。
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この絵本は、自分自身との対話や大切な人との絆を深めるための一冊です。このメッセージが多くの人の心に届きますように。