迷惑メール判定確率可視化サービス「迷惑メールスコアリング」が改善アドバイス機能を追加
株式会社リンクが提供するメール配信サービス「迷惑メールスコアリング」に、迷惑メールに判定される可能性を分析し、具体的な改善策を示す新機能「改善アドバイス」が追加されました。
迷惑メールスコアリングは、メール配信サービス「ベアメール」のノウハウとAI技術を融合し、メール送信前に迷惑メール判定リスクを確認できるサービスです。テストメールを送信するだけで、AIによる多角的な診断を受けられます。これまでは、メールの健全度スコアリングと問題点の可視化が主な機能でしたが、今回のアップデートで改善策の提案が可能となりました。
新機能「改善アドバイス」で具体的な対応策を提示
新機能「改善アドバイス」では、診断で発見された問題点に対して、具体的な解決策を提示します。管理画面でON/OFFの切り替えが可能で、必要な時だけ利用できます。機能をONにしてテストメールを送信すると、診断結果画面に「改善アドバイス」ボタンが表示され、問題点と改善策がセットで確認できます。
さらに、ベアメール専属サポートチームによるサポート付きプランも用意。改善策が理解できない場合や、メール運用に不安がある場合などに、専門家のアドバイスを受けることができます。
料金プランの見直しで柔軟な活用が可能に
新機能のリリースに伴い、料金プランも見直されました。より利用しやすい料金体系になり、基本プランにオプションを組み合わせることで、企業のニーズに合わせた柔軟な活用が可能になります。トライアルプラン、無料プラン、シルバープラン、ゴールドプランの4つのプランが用意され、アカウント数や診断結果保管数、改善アドバイスの有無などを選択できます。ゴールドプランでは、「改善アドバイス」と専属サポートチームによる「サポートあり」が標準で提供されます。
迷惑メール対策の強化とサポート体制の充実
株式会社リンクは、今後も「重要なメールが顧客に届かない」という課題の解決に向けて、迷惑メールスコアリングの機能追加・強化、およびきめ細やかなサポートを提供していくとしています。迷惑メール対策は、企業にとって重要な課題であり、本サービスの進化は多くの企業にとって朗報となるでしょう。
迷惑メールスコアリングとベアメールについて
迷惑メールスコアリングは、AIによる自然言語処理、送信元ドメインの確認、キャリアへの到達率確認など、多角的な分析で迷惑メール判定リスクをスコア化します。これにより、メールが届かない理由を具体的に把握し、到達率の改善に役立ちます。
ベアメールは、高いIPレピュテーションを持つ高速配信エンジンを使用し、迷惑メールと誤判定されるリスクを低減し、高いメール到達率を実現するサービスです。コントロールパネルからの配信状況確認やログ確認、TLS暗号化にも対応しています。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、専用ホスティング、クラウド型ホスティング、クラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなどを提供する企業です。近年は、岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」の運営にも取り組んでいます。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク マーケティング部 担当:井上
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